昭和日常博物館blog(特別展・企画展)2014年6月から2014年9月

ページ番号1005862  更新日 2025年1月24日

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次回特別展予告

2014年9月3日

ショウワ・キュイジーヌ 伝統と革新の食卓を囲んで

写真:昭和時代の食文化

過去も現在もわたしたちの暮らしに欠かすことのできない『食』。
長い歴史の中で培われてきた、日本の伝統的な食に関わる調理法、思想、諸習慣は、「和食:日本人の伝統的な食文化」として、昨年(2013年)、ユネスコ無形文化遺産への登録が決定されました。
この日本の伝統的な食文化も、長い歴史の中で、諸外国からの料理や素材の流入、新しい調理法や道具の登場により、さまざまな変化を経ながら成立したものです。そして現在のわたしたちを取り巻く食文化もめまぐるしいスピードで変化しています。
本展示会では、地域の伝統食、昭和時代の料理本に見られる家庭料理のレシピ、昭和時代の台所・キッチンの道具の移り変わりを通して、昭和時代の食文化の変化を振り返るとともに、現在、そして未来のわたしたちの食文化について考える機会とします。_ito
【展示期間】
平成26年10月7日(火曜)~平成27年1月30日(金曜)

挑戦しよう! 図書館・歴民クイズ

2014年8月15日

東図書館の本を使って調べよう。

写真:挑戦しよう! 図書館・歴民クイズ チラシ

東図書館受付(1階)で問題用紙を受け取り図書館の本を使って調べよう!

※学年ごとにクイズに挑戦!全問正解者に記念品あり。
1人1回チャレンジできます。
(全問正解できなかったら再チャレンジOK)

  • 開催日 8月19日(火曜)・20日(水曜)
  • 受付時間 午前10時~午前11時30分、午後1時30分~午後3時
  • 会場 東図書館および歴史民俗資料館
  • 対象
    • 8月19日 小学校低学年・4年生 先着各20人
    • 8月20日 小学校5年生・6年生 先着各20人

企画展関連ワークショップ その2

2014年8月10日

昭和のボードゲームで遊ぶ

写真:昭和のボードゲーム

8月10日(日曜)、企画展関連ワークショップの2回目が行われました。「世代を超えるゲーム魂-昭和のボードゲームで遊ぶ」と題し、野球盤、双六、人生ゲーム、ダイヤモンドゲームなどを楽しみました。
台風が接近し、激しい雨と風のなか家族とともに小学生たちが参加してくれました。

ワークショップ盛況(4)

2014年7月29日

写真を貼りこみ、イベント・ルールを書き込む

写真:オリジナル双六作成のようす04

撮影した写真を切り抜いて貼り、一回休み、ふりだしに戻るなどのルールを書き込んで完成。

ワークショップ盛況(3)

2014年7月29日

双六のマスを作る

写真:オリジナル双六作成のようす03

色画用紙で作った三角・四角・丸などの形を台紙に貼り込み双六の「ふりだし」から「上がり」までのレイアウトを決める。

ワークショップ盛況(2)

2014年7月29日

スゴロク用の写真を撮る

写真:オリジナル双六作成のようす02

昭和日常博物館の展示品のなかから自分の気に入ったモノの写真を撮影する。思い思いに写真撮影。

ワークショップ盛況(1)

2014年7月27日

盤上のアナザーワールド オリジナル双六を作る

写真:オリジナル双六作成のようす01

企画展関連ワークショップでオリジナルの双六作りに挑戦しました。昭和日常博物館の展示品から自身の気に入ったモノの写真をデジカメで撮影、そのプリントを切り抜き、台紙に貼りこみ思い思いの双六をデザインしました。双六のコマは自分自身の姿を撮影したものを使い、まさに自分が双六の盤面をコマとなって進んでいく、アナザーワールドを体感しました。

企画展関連ワークショップ

2014年7月15日

盤上のアナザーワールド オリジナル双六を作る

写真:オリジナル双六

古くから親しまれている双六を、「ふりだし」から「上がり」までオリジナルで作ります。双六の制作には、ます目の数や全体のレイアウト、1回休みなどのペナルティー設定など工夫次第で楽しみ方も大きく変化します。伝承遊びとアートを同時に体験できるワークショップです。

  • 開催日時 7月27日(日曜)午後1時30分~3時
  • 講師 松村淳子氏(アートエデュケーター)
  • 対象 小学生以下

参加無料・当日自由参加

企画展「熱闘・昭和ボードゲーム年代記」展示紹介(1)

2014年7月3日

野球盤年代記

写真:野球盤 9タイプを展示

特別展示室では1960~1980年代の野球盤、9タイプを展示しています。
時代による野球盤の変遷、機能の進化を見ることができます。

野球盤年代記_新機能登場

写真:野球盤

野球盤の代名詞とも言える「消える魔球」。
「消える魔球」装置が初めて登場したのは1972年のことです。_ito

次回企画展「熱闘・昭和ボードゲーム年代記」

2014年6月15日

ボードゲームのコマ

写真:ボードゲームのコマ

ボードゲームの盤上の異世界で遊ぶ際に、自分の分身となって活躍するのがゲームのコマです。現在では「アバター」、「トークン」と呼ばれることもあるようです。
コマだけを並べてみると、ごくシンプルなものからゲームの内容にあった個性的なものまで、その色や形は実に多彩です。人生ゲームやモノポリーなど、コマを見るだけでそのゲームを思い出すことができるというものも多いのではないでしょうか。
熱いゲーム魂を託し、異世界を旅するコマ。この小さなコマに注目してみるのも展示会を楽しむひとつの視点になるのではないでしょうか。_ito

このページに関する問合せ

北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館」
〒481-8588
愛知県北名古屋市熊之庄御榊53番地
電話:0568-25-3600
ファクス:0568-25-3602
メール:rekimin@city.kitanagoya.lg.jp