昭和日常博物館blog(特別展・企画展)2014年2月から2014年4月
図書館は玉手箱!2014 ボランティアサークル編
2014年4月30日
photo report かみしばい会<ささやき>
紙芝居の会 ささやき
歴史民俗資料館の展示コーナーを使っての紙芝居会を開催しました。昭和時代の町並みを再現したコーナーでの紙芝居会は、臨場感にあふれていました。
photo report おはなし会<コキュポット>
おはなしグループ コキュポット
パネルシアターと大きな絵本などを使って、参加した子どもたちと一体となり楽しい時間を過ごしました。
企画展「昭和文具・ラボ」から紙一枚
2014年4月9日
包装紙
もともと昭和日常博物館では、暮らしをテーマにさまざまな資料を集めています。そのコンセプトは、「暮らしを記録するには、その当時のごみ箱のなかも再現できるレベルで!」としています。
したがって、商品を包んでいた紙も昭和日常博物館にとっては資料となります。数多く集まってきた包装紙のなかに文具店のものを見つけました。
三角定規やパレット、コンパスなど文具がデザインされた包装紙です。_ichihashi
企画展「昭和文具・ラボ」 お茶の間
2014年3月8日
もうすぐ一年生 学用品の準備
特別展示室を中心に開催している企画展「昭和文具・ラボ」ですが、昭和日常博物館の展示フロア全体にちりばめるように文具を展示しています。
たとえば、四畳半のお茶の間。テレビとちゃぶ台の置かれた部屋には、小学校への入学準備をしている情景をランドセルや文具で表現しています。_ichihashi
資料収集中
2014年2月21日
古代エジプト風の柄
昭和時代の暮らしの品々の中に古代エジプト文明をモチーフにした柄や図案が盛んに取り入れられていた時期がありました。
陶器類やお土産品等の紙箱、コーヒーカップやガラスコップ等の模様として、昭和20~30年代には着物や帯の柄として定着していたようです。
現在、昭和日常博物館では、こうした「古代エジプト風の柄」で飾られた品々の収集に力を入れています。
また、この古代エジプト風の柄の流行と時を同じくして、古代ギリシアや古代メソポタミア風の柄で飾られた品々も見られ、この頃には古代文明をイメージしたデザインが広く流行していたと言えるようです。
身の回りに、こうした古代エジプト風の柄や古代文明風の柄で飾られたモノがありましたら、ぜひ昭和日常博物館へご提供ください。_ito
新・寄贈品 企画展に寄せて
2014年2月20日
鉛筆人形!?
「昭和文具・ラボ」という企画展を開催したからでしょうか、ユニークな寄贈品がありました。鉛筆からすると昭和30年代頃のものと思われます。小刀で削って短くなり、これ以上は使うことができないところまで使った鉛筆に顔を描き、「鉛筆人形?」を作ったのでしょうか?
50本程が当時の紙箱に入って寄贈されました。
見方によっては、使えなくなった鉛筆を供養しているかのような、また、大切にしていたココロが伝わってくるような一品です。同じタッチで描かれていますが、鉛筆の色、長さ、削り具合で表情が変わって見えます。_ichihashi
企画展「昭和文具・ラボ」
2014年2月14日
文具店の看板
昭和日常博物館の展示フロアには、自転車、たばこ、駄菓子、電化製品、理髪店など店舗の情景が造りこまれています。それぞれの店は、店内に配置されたケースや物品によって何の店か容易に判別できます。
加えて、看板があればより一目瞭然となり、雰囲気もアップします。
企画展「昭和文具・ラボ」では、文具店で使われていた看板やガラスケース、商品陳列ケースなどを特別展示室中央のケースに展示してみました。
扱う商品に応じて特徴のある什器があり、文具店らしい設えをご覧ください。_ichihashi
企画展「昭和文具・ラボ」 オリジナル・ミュージアムグッズ
2014年2月11日
セルロイドの下敷きをモチーフに
企画展「昭和文具・ラボ」に合わせて、クリアファイル(A4サイズ)を作成しました。ベースにセルロイドの下敷きの柄を、表にはカラフルな鉛筆をデザインしました。
昭和日常博物館受付にて100円で頒布しております。
オリジナル・ミュージアムグッズとして、他に缶バッジ、牛乳キャップ型シール、ノートなどもございますので来館された際には、手に取ってみてください。_ichihashi
企画展「昭和文具・ラボ」オープン
2014年2月8日
ホワイトボードとマグネット
2月7日から企画展「昭和文具・ラボ」を開催しています。
今回の展示資料は鉛筆、万年筆、ボールペンなどの細かいものが多く、通常の展示の仕方では見づらい上に新鮮味に欠けることから、小さな資料でも見やすく、かつ斬新な展示の仕方はないものかと頭をひねりました。
そこで誕生したのが特別展示室右手のガラスケース内の垂直面に貼り付けるという展示方法です。展示会タイトルの「ラボ」という雰囲気を出すために研究標本のように展示し、展示資材には文具とも馴染みの深いホワイトボードとマグネットを使用しました。
ホワイトボード上の資料を含め、鉛筆1本ずつ数えると文具関連資料は、展示全体でおよそ4500点が展示されています。じっくりと思い出の文具を探してみてください。_ito
企画展 「昭和文具・ラボ」 準備中
2014年2月6日
愛用の文房具を探せ!
サブタイトルにもう一つ「愛用の文房具を探せ!」を付けてみました。よく使っていた文房具、小学校で親しんだ文房具などをこの展示会場で探してみようという試みです。
昭和時代を前期(昭和20年まで)、中期(昭和20年代~30年代)、後期(昭和40年代~末)とすると、昭和時代後期の資料が数少なかったことから、福井県立歴史博物館からこの時期の文房具を借用し、展示しました。_ichihashi
このページに関する問合せ
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