昭和日常博物館 Random Note
昭和日常博物館の展示やコレクション、博物館活動の裏側に関することや、地域の歴史や文化に関することなど、学芸員がさまざまなテーマで、博物館や地域についての情報を発信します。
北名古屋市歴史民俗資料館×ニワ里ねっとコラボ企画「この地に残る入鹿切れ ー語りと読み聞かせで学ぶー in 北名古屋市」を開催します

今から 158年前の旧暦5月13日、入鹿池の堤が決壊しました。激流は五条川流域の村々を襲い、千名近い尊い命が失われました。この災害を「入鹿切れ」といいます。北名古屋市域にも氾濫の水は押しよせ、田畑は荒廃し、また多くの犠牲者が流れ着いた場所でもありました。 入鹿切れが発生したこの季節に、地域最大級の災害をみなさまと一緒に考えます。
【内容】
- 講話(1)「北名古屋市域の入鹿切れ」 望月友恵(NPO法人ニワ里ねっと)
- 語りと映像「入鹿切れの伝説と伝承」 中野包裕(NPO法人ニワ里ねっと)
- 講話(2)「川のながれと遺跡の広がり」 伊藤明良(北名古屋市歴史民俗資料館館長)
- デジタル紙芝居「いるかいけがきれた」 さくらの里かたつむり
【日時】 令和8年6月20日(土曜日)午前10時~11時30分
【会場】 北名古屋市図書館2階 視聴覚室
【定員】 100人(参加費無料)
【対象】 子どもから大人
申込み
申込み期間
令和8年5月1日(金曜日)から6月14日(日曜日)まで
申込み方法
- 電話での申込み 0568-25-3600 北名古屋市歴史民俗資料館
※上記申込み期間中(休館日を除く)9時00分から17時00分までの間で受付します。
- logoフォームからの申込み 下記リンクからお申込みください。
【終了しました】一宮市博物館企画展「昭和100年モノ語り」への展示協力について

一宮市博物館(愛知県一宮市)が開催する企画展「昭和100年モノ語り」へ展示協力を行います。当館所蔵資料が40点以上展示される予定です。
また、2026年1月18日(日曜日)には当館館長による講演会も開催されます。
くわしい内容は一宮市博物館のホームページでご確認ください。
企画展「昭和100年モノ語り」
開催期間:2026年1月10日(土曜日)から3月8日(日曜日)
【終了しました】古代オリエント博物館特別展「やっぱりエジプトが好き-昭和のニッポンと古代のエジプト」への展示協力について
2025年8月8日

古代オリエント博物館(東京都豊島区)で、当館が所蔵するエジプト柄コレクションを中心に展覧する特別展「やっぱりエジプトが好き-昭和のニッポンと古代のエジプト」が開催されます。
10月13日(月曜日・祝日)には当館館長による講演会も開催されます。
くわしい内容は古代オリエント博物館のホームページでご確認ください。
特別展「やっぱりエジプトが好き-昭和のニッポンと古代のエジプト」
開催期間:2025年9月27日(土曜日)から11月24日(月曜日・振替休日)
「エジプト柄」とは?
古代エジプト文明をモチーフとして日本において日用品を飾るために生み出されたデザインや造形のことで、昭和30年代から40年代にかけて広く流行し、定番のデザインのひとつとして定着しました。
何を残すか? ー未来のノスタルジーのためのコレクションー
2025年3月5日

わたしたちのくらしは、日々途切れることなく続き、そのなかで絶え間なくさまざまな変化が起こっています。
くらしの変化は使われる道具と深く関わり、新しく登場するモノ、変わっていくモノ、消えていくモノなど、道具の移り変わりに注目すれば、くらしがどのように変わっていったかを跡づけることができます。
少し先の未来から現代のくらしを振り返ったとき、その時代のくらしを象徴するモノとは何か? くらしの変化を示すモノとは何か? 未来のわたしたちは、どんな道具にノスタルジーを感じるのか?
30年先の視点に立って、少し前のくらし、現在のくらしをモノによって記録することも試みてみます。そして、現在のくらしの急激な変化を語る上で足りないモノ、残していくべきモノは何かについても考えています。
現在開催中の企画展「1980年代から遡るアウトドア図鑑」は、こうした試みを展示会として形にしたものです。展示会を通して、みなさまにとっての「くらしの変化を象徴するモノとは何か?」についても考えてみてください。_ito


