2012年07月20日
ポッカ顔缶ヒストリー

ポッカ顔缶ヒストリー

1972年に発売された190gの缶コーヒー。翌、1973年から男の顔が缶のキャラクターとなりました。78年、82年、87年、92年、94年、99年、2001年、04年、06年、09年とデザインが変化してきました。
今回の企画展では、北名古屋市とサッポロホールディングス株式会社、株式会社ポッカコーポレーションの三者による包括協定が締結されたことにより、ポッカの代表的飲料であるコーヒーの歴史を展示しています。
展示している顔缶コーヒーは現在の缶を使用したレプリカです。_ichihashi




2012年05月18日
家に帰れば冷たいサイダー、ビール…。氷もできた! ___快適を求めたあの日

家に帰れば冷たいサイダー、ビール…。氷もできた! ___快適を求めたあの日

期間 7月5日〜8月30日
電気冷蔵庫の普及率が90%を越えて40年が経過しました。今では暮らしに欠かすことのできない耐久消費財のひとつとなっています。
電気冷蔵庫が一般家庭に普及し始めたのが昭和30年頃、テレビ、電気洗濯機とともに憧れの電化製品で、「三種の神器」のひとつでした。テレビは家庭内での娯楽を一変、洗濯機は洗濯板による洗濯の重労働からの開放、そして電気冷蔵庫は、食生活や買い物の形態を変えていきました。電気冷蔵庫により、冷して食する、飲むという食生活が可能になり、また、肉、魚など冷蔵保管が必要な食材の買い置きができるようになり、買い物のスタイルも変えていきました。
家に帰れば飲み物が冷えている、製氷器で作った氷を浮かべればアイスドリンクが出来上がるといったことが日常化していきました。
この展示会では、電化製品としての冷蔵庫の普及と暮らしの変化を飲み物と関連付けながら展示していきます。_ichihashi




2012年04月22日

4月17日、北名古屋市旧加藤家で、長瀬市長と名古屋市の河村市長が尾張名古屋共和国構想に沿った具体的な施策を話し合いました。長瀬市長は「尾張地方の歴史や文化を通じて同じ価値観を共有することがまず大切だ」と述べ、「名古屋市バスを使った、尾張の過去から未来へとタイムスリップするミステリーツアー」「企画展うみゃー押し寿司大百科」などの実施を提案しました。この提案を受け河村市長は「えーことです。是非やろみゃー」と応じられました。

うみゃ〜押し寿司大百科−郷土食から考える尾張名古屋(仮題・案)
尾張名古屋には、様々な押し寿司文化がありました今なお残されています。押し寿司(箱寿司)をつける木製の箱は同じですが、その具材は地域によって様々。この企画は、食を通して尾張名古屋の共通と相違、伝播、伝承、そして今を考える機会としてみようというものです。食、特に伝統食には、濃尾平野の中でも、おのおの独自性があります。ハレの食としてお祭りなどには欠かせないものだった押し寿司は、時代・世代をつなぎ、地域をつなぐアイテムといえます。開催時期などは未定です。_ichihashi




2012年04月22日

尾張名古屋共和国
市バスdeタイムスリップ・ミステリーツアー(仮題・案)
  
行き先は伏せて尾張名古屋のタイムスリップポイントを散策してみようという企画。尾張名古屋。歴史と文化が息づく尾張という地域において時間軸で地域を考えてみる。平成時代の今、前世紀の昭和時代、大正時代、明治時代そして江戸時代へとタイムスリップ。
旧懐を覚える世界、時代劇のような世界へまた未来へタイムスリップしてみよう。どこへ出かけるかは分からない。そこがワクワク感をかきたてる。名古屋市の市バスが「市バスdeタイムスリップ・ミステリーツアー」の名の下に、名古屋市内を離れ尾張名古屋を闊歩する。開催時期などは未定です。_ichihashi




2012年03月07日

今回の企画展は、「合体家電と家電もどき」という造語でタイトルを作っています。「合体家電」とは、カセットデッキとラジオが合体してラジカセといった具合に、2つ以上の機能を1つにまとめた家電ということになります。
「家電もどき」は、一見すると家電のようだが、実は手動式であるといった電気を使っていないものを表しています。
写真は、「家電もどきを探せ」というコーナーです。氷冷蔵庫と電気冷蔵庫、電気ミキサーと手動式ミキサーが並んでいます。_ichihashi




2012年03月02日

特別展示室には、電蓄、ラジカセ、ラテカセ、ソロカル等など、今回「合体家電」と呼んだ家電製品が約120点並んでいます。
また、展示室中央には、氷冷蔵庫、電気冷蔵庫、電動ミキサー、手動ミキサーを配置しています。_ichihashi




2012年03月01日
ラジオと蓄音機の合体

ラジオと蓄音機の合体

企画展「合体家電と家電もどき」が始まりました。5月30日まで。
企画展の導入部分には、昭和初期から中期のラジオ、蓄音機と、電気式蓄音機いわゆる電蓄を展示しました。
電蓄は、レコード針からの振動を電気信号に変換し、真空管を用いて増幅し、スピーカーから音を流すという仕組み。プレーヤーの駆動は電気モーターを使用。ラジオも合体した。
手巻きでゼンマイを巻き駆動する旧来の蓄音機に様々な機能が付けられ電蓄となった。
この企画展では、電化元年と言われる1953年(昭和28年)前後から1980年代までの電化製品の進化を「合体」をキーワードに探ってみました。_ichihashi




2012年02月10日
視点を変えた家電の歴史 3月1日オープン

視点を変えた家電の歴史 3月1日オープン

昭和30年頃、テレビ、洗濯機、冷蔵庫という電化製品が三種の神器として登場し、普及していきました。「電化」という言葉に憧れを抱いた時代、その過程で卵を茹でるための電化製品「ゆでたまご器」、ご飯と味噌汁が同時にできる炊飯器など風変わりな電化製品が産み出されました。
昭和40年代に入ると、ソロバンと電卓が合体した「ソロかる」、ラジオとカセットデッキが合体した「ラジカセ」、さらにはラジオとカセットとテレビが合体した「ラテカセ」なる複合機が登場しました。古くは、大正時代に火鉢と電熱器を合体させた「電気火鉢」という品物もあります。
 また、電化製品が普及していくなか、電化製品にデザインを似せた非電化製品も見られます。たとえば、電気冷蔵庫の外観をした氷冷蔵庫や電気ミキサーの形をした手動ミキサーなどです。
 この展示会では、電化製品の歴史のなかで、いま考えてみると「?」と思ってしまうような電化製品を特集して展示していきます。_ichihashi




2012年02月05日
 超音波式リモコン付きカラーテレビ

 超音波式リモコン付きカラーテレビ

電化製品の歴史に刻まれる1台が寄贈されました。白黒テレビからカラーテレビ、真空管からトランジスタ、ブラウン管から液晶パネルといった具合にテレビ受像機は進化してきました。その進化のひとつとして「チャンネル→リモコン」をあげることができます。かつてはチャンネルを「回す」であったのが、リモコンの登場により「回す」ことがなくなりました。その変化点にあったのが写真の「ズバコン<20-CTR910R>」です。「リモコンでチャンネルを回す」というように「回す」「チャンネル」と「リモコン」が同居しています。
赤いキノコのような形をしたのがリモコン。テレビの電源のON-OFF、チャンネルの切り替え、音量調節ができました。サンヨー製、1971年(昭和46年)発売。_ichihashi




2011年11月07日
わがままな記憶と時間

わがままな記憶と時間

「旧加藤邸アートプロジェクト2011」のワークショップとして6日「創作茶会わがままな記憶と時間」が開催されました。茶室には、子どもの頃に遊んだおもちゃが散りばめられ、呈茶は、抹茶ではなく「粉末ジュース」がホットで出されます。_ichihashi

※ 次回、8日(火)開催。10:00ー14:00 1席100円




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