8月中に開催しておりましたイチオシ調理家電への思いを投票する「私のイチオシ!調理家電グランプリ」の結果を発表します。
最も投票の多かった調理家電は「ゆで卵器」でした。
茹で加減を簡単に調整できることや、フォルムのかわいさ、現代でも家に欲しいといったコメントを多数いただきました。
多くのご投票ありがとうございました。
なお企画展「あつまれ!昭和の調理家電たち 〜人と料理をつなぐモノ〜」は9月16日(月・祝)まで開催しております。残り開催日数はわずかとなりましたが、ぜひ最終日までよろしくお願いします。__tokutake
企画展「あつまれ!昭和の調理家電たち 〜人と料理をつなぐモノ〜」を担当した学芸員が、企画展への思いや見どころ、準備の裏話などを語ります。
日時:9月1日(日)
時間:10:30〜11:30
場所:2階 視聴覚室
料金:参加無料
※直接会場までおこしください。
ご参加をお待ちしております。
__tokutake
懐かしの調理家電から、アイデア商品であったユニークな調理家電、調理を支えた電化製品まで紹介しています。
また今回の企画展では「1章「調理する」ということ」、「2章 変容する調理家電」、「3章 人々の暮らしの中で」と3つの章に分けて、人との関わりに注目し多角的に調理家電を考える展覧会としています。
企画展の準備の話、企画展を開催するに至った経緯等、詳細は「学芸員のよもやま話」にてお話します。
「使ってみたい!」「懐かしい!」「家に欲しい!」「デザインがかわいい!」「便利そう!」などのイチオシ調理家電への思いを投票するイベントを企画展示に連動して開催しております。
ぜひ、企画展をご覧の際にご参加ください。
【開催場所】昭和日常博物館 特別展示室
【参加料】無料
【開催期間】8月31日まで
【結果発表】9月7日 展示室内&HPで発表予定
【参加方法】
特別展示室内の案内からスマートフォンでQRコードを読み取り、展示中からイチオシを投票
※詳しくは展示室内の案内をご覧ください。
※7月21日(日)の募集は終了しました。
昭和時代のこどもの遊びだった「日光写真」。
日の光に当てると色がついて、絵柄が浮かびあがります。
実際の日光写真は手のひらサイズの小さなものでしたが、
ワークショップではA4サイズの大きな日光写真にチャレンジしてもらいます。
昭和の家電をモチーフにした、自分だけのオリジナル花柄デザインの
日光写真を作ってみましょう。
※日光写真は光に当てると変色しますので、お持ち帰り後は光に当てないようにお気を付けください。
日 時 8月17日(土)
対象・人数 子ども〜大人(内容は子ども向け)・15名
場 所 会議室1
募 集 方 法 事前予約制(このフォームでお申し込みください)
時 間 10:00〜、13:30〜(各30分程度。15分前に受付開始)
料 金 400円(1名分)
お申し込みは以下URLからお願いします。
https://logoform.jp/f/UIyIF
【開催期間】令和6年7月3日(水)〜9月16日(月・祝)
お湯を沸かすとき、ごはんを炊くとき、食パンを焼くとき。いま私たちがキッチンに立って料理をしようとするときに、ふと周りを見渡してみると、様々な調理家電に囲まれていることに気づくでしょう。現代を生きる私たちからするとごく自然な光景のようですが、キッチンにこれらのモノがあつまりだしたのは昭和30年代以降のことでした。
昭和時代には洋食が流行したこともあり、家庭の食卓は多様化しました。その豊かで多様な食文化を支えたモノが、炊飯器、トースター、ジューサー、ゆで卵器、電子レンジなどの調理家電たちです。この時代には次々と新しい技術をもった調理家電が誕生しました。しかし豊かな食文化を支えることができたのは、技術の進歩だけでなく、調理家電が人々に受け入れられてきたということも注目すべきポイントと考えます。
「人が」――「料理する」。本企画展ではこの間をつなぐモノを調理家電と位置付け、料理を通した人との関係に注目しながら昭和の多様な調理家電たちを紹介します。__tokutake
暮らしの中で必要なときにのみ必要な役割を果たす道具が数多くあります。使わないときは見えないところにしまい込まれ、あまり家の中で目立つことはない道具たち。そのひとつがお盆です。『広辞苑第七版』で「盆」を引くと“木・金属などで作った、浅く平たい。物を載せる道具。「一に載せる」”とあります。
ここで写真に掲載したお盆の他、さまざまなデザインのお盆が博物館に集まっています。お茶であれば和風のお盆、コーヒーや紅茶であれば洋風なデザインのお盆といった使い分けもされます。
企画展「昭和レトロ食器図鑑」では、さまざまな食器を60枚を超えるお盆に載せて展示しています。まさに展示の名脇役となっています。_ichihashi
茶わん、汁わん、どんぶり、皿、湯のみ、カップ、グラス等の食器。和食中心の食生活に加え洋食が日常化した昭和時代中期以降、食卓には様々なデザインの食器が登場しました。
食べ物を盛り付け、飲み物を注ぐという用途や基本的な形態は変わらずとも、流行はこうした日用雑器にも表れてきました。近年、大流行した花柄のグラスは、昭和レトロブームの代表格といえます。
このグラスを見たら、クリームソーダ。この皿を見たらカレーライス。このどんぶりを見たら○○〇といったように人それぞれにメニューを「想起する」。もしくは「思い出す」。
昭和レトロな食器を昭和時代を知らない世代は、昭和レトロな食器に郷愁とは異なる発想で盛り付け、注ぐかもしれません。そんなところに世代を超え、「食」に関するコミュニケーションが生まれる展示会とします。
_ichihashi
※こちらのイベントは終了しました。
名古屋芸術大学芸術教養領域の「プロジェクト2」授業の一環として、「昭和」「回想法」「異世代間交流」をテーマに、学生が企画実施する連携イベントを開催します。
回想法スクール卒業生の会「いきいき隊」メンバーの地域の高齢者と大学生とが協力して、リース作り、昭和と令和のおもちゃあそび、紙芝居、宝探しなど、さまざまなプログラムを実施する予定です。どなたでも参加いただけますので、昭和日常博物館で一足早いクリスマスを楽しんでください。_ito
開催日時:12月23日(土)午後1時〜3時
会場:北名古屋市図書館2階 会議室1
参加費:無料(予約不要・随時自由参加)
※年齢制限なし。どなたでもご参加いただけます。(未就学児は保護者同伴)
開催期間:11月11日(土)〜2024年1月28日(日)
私たちの暮らしは、日々途切れることなく続き、そのなかで絶え間なくさまざまな変化が起こっています。
暮らしの変化は使われる道具と深く関わり、新しく登場するモノ、変わっていくモノ、消えていくモノなど、道具の移り変わりに注目すれば、暮らしがどのように変わってきたのかを跡付けることができます。
うつろいゆく暮らしを、日々使われていたモノによって記録することを目的として、30余年にわたり継続してきた資料収集活動により、現在、昭和日常博物館には15万点を超える生活資料コレクションが構築されています。本展示会では、この膨大なコレクションの中から暮らしの変化を読み解く手がかりとなるモノを取り上げ、身近な道具が語る“モノ”語りを通して昭和時代の暮らしの移り変わりを紐解いていきます。_ito
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