災害避難時の心得

ページ番号1001565  更新日 2025年4月7日

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日ごろの備え

日ごろから風水害や地震に備えを!
このページでは災害避難時の心得を掲載していますので、ぜひご確認ください。

避難について

  • 日ごろから避難先、避難方法について家族で話し合いをしましょう。
  • 家から避難所までの道筋や危険箇所などを確認しておきましょう。
  • お年寄りや病人がいる場合は、隣近所など、日ごろから地域の協力体制づくりが大切です。

防災訓練

  • 地域で行われる防災訓練に参加しましょう。
  • 毎年、市が開催する総合防災訓練に参加しましょう。
写真:総合防災訓練01
総合防災訓練風景1
写真:総合防災訓練02
総合防災訓練風景2

非常持出し袋などの備え

非常持ちだし袋

非常持ちだし袋をはじめとする家庭での備蓄をすすめるとともに、緊急連絡カードを備えておきましょう。
+感染症対策(マスク、体温計、消毒液、ウェットティッシュなど)

家庭での備蓄

災害により、食料不足を余儀なくされる場合を想定し、家庭で必要な食料品や日用品などを備えておく、家庭備蓄に取組みましょう。

妊産婦・乳幼・幼児がいるご家庭に向けて

妊産婦の方や乳児・幼児がいるご家庭に向けて、必要な備蓄や知識をまとめていますのでご覧ください。

緊急連絡カード

自分の名前や住所、氏名、生年月日、血液型、家族との緊急連絡先などを記入したカードを作り、携帯しましょう。
また、障害などを有する方の支援ツールとして、社会福祉課で「ライフステージサポートブック」を作成しています。災害時に、緊急連絡カードとして活用できますのでご活用ください。

避難生活におけるエコノミークラス症候群の予防

避難所での生活が長期化する中では、健康を守るための対策が、より一層重要となります。
特に、食事や水分を十分にとらない状態で、車などの狭い座席に長時間座ったまま足を動かさないと、血行不良が起こり、いわゆるエコノミークラス症候群が発症するリスクが高まるおそれがあります。
予防のために、

  1. ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う。
  2. こまめに水分を取る。
  3. アルコールを控える。できれば禁煙する。
  4. ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない。
  5. かかとの上げ下ろし運動をしたりふくらはぎを軽くもんだりする。
  6. 眠るときは足をあげる。

などを行いましょう。

災害用備蓄食料の成分表示

  • 市では、災害時に備えて、各ご家庭で3日分以上の食料および飲料水を備蓄していただくよう呼びかけております。
  • 食物アレルギーをお持ちの方も、自分に適した食料を普段から備蓄していただくようお願いします。
  • 本市の災害用備蓄食料の主な品目およびその内容は以下のとおりです。
品名 原材料
【アルファ化米飯】わかめご飯
(※アレルギー特定原材料など27品目不使用)
うるち米【日本】、わかめ、食塩、砂糖、鰹節エキス
【アルファ化米飯】きのこご飯
(※アレルギー特定原材料など27品目不使用)
うるち米【日本】、ぶなしめじ、デキストリン、発酵調味料、食塩、竹の子、砂糖、椎茸、きくらげ、鰹節エキス、こんにゃく、調味料(アミノ酸など)
【アルファ化米飯】ひじきご飯
(※アレルギー特定原材料など27品目不使用)
うるち米【日本】、食塩、デキストリン、ひじき、椎茸、スイートコーン、みりん、人参、酵母エキス、砂糖
クラッカー 小麦粉、植物油脂、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、食塩、モルトエキス、膨脹剤
  • ※原材料欄は、備蓄食料の容器および説明書に記載されている内容です。
  • ※アレルギー特定原材料など27品目不使用 えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生・あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイ・牛肉・くるみ・ごま・さけ・さば・ゼラチン・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんごを使用しておりません(製造者表示から抜粋)。

市が発令する避難情報

市では、水害などが発生または発生する恐れがあり、人命、身体の保護または災害の拡大防止のために特に必要があると認められるときに地域の居住者、滞在者に対し、警戒レベルを付した避難情報を段階的に発令します。
警戒レベル3や警戒レベル4が発令されたら、危険な場所から避難しましょう。


ただし、避難情報が発令されても土地の高低や建物の階数、家族構成など、市民のみなさま一人ひとりが置かれた状況によって最善な避難行動が異なります。
例えば、急激な降雨や浸水により、屋外での徒歩が危険な場合は、避難所への避難よりも自宅や隣接建物の2階へ緊急避難し、救助を待った方が安全な場合も考えられます。

この様に、市民自らが状況に応じた避難行動をとることができるよう、市は平常時から自助、共助の意識の醸成と情報提供に努めます。

避難情報の種類

警戒レベル3

高齢者等避難

避難に時間のかかる高齢者や障害のある人は、警戒レベル3で危険な場所から避難しましょう。

警戒レベル4

避難指示

警戒レベル4が発令されたら危険な場所から全員避難しましょう。

警戒レベル5

緊急安全確保

すでに安全な避難ができず命が危険な状況です。

警戒レベル5の発令を待ってはいけません!

その他、災害に備えて

  • 日ごろから救急箱を点検し、応急手当の方法や対処法をおぼえましょう。
    東消防署では毎年普通救命講習を開催しています。
    東消防署(電話 0568-22-2511)
  • 危険物の安全確保
    石油ストーブなどの火災原因になる器具は自動消火装置つきをできるだけ使用しましょう。
  • 地震により家具類が転倒するおそれがあるため、転倒防止の対策をしましょう。
  • 塀の倒壊防止策
    コンクリートブロック塀などは鉄筋を入れ補強しておきましょう。
  • みんなで協力して自主防災
    災害の発生に備えて、「自主防災組織」が結成されています。みなさまも積極的に参加して、ふだんから消火や救護活動などの知識を身につけ、緊急時に地域で活動できるようにしましょう。

関連リンク

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このページに関する問合せ

生活安全部 危機管理課
〒481-8531 愛知県北名古屋市西之保清水田15番地
電話:0568-22-1111
ファクス:0568-25-0611
メール:kiki@city.kitanagoya.lg.jp