令和2年度の取組
通学路の安全確保
通学路の安全確保に向けた取組を着実に行うため、学校やPTAなどが抽出した通学路の危険・要注意箇所について、学校の教職員、施設管理課(道路や水路の維持管理を担当する者)、都市整備課(道路の計画・工事を担当する者)、防災交通課(防犯・交通安全を担当する者)、学校教育課が合同で通学路の点検を行い、対策を検討します。
通学路の危険・要注意箇所の抽出
学校やPTAなどが抽出した通学路の危険・要注意箇所について、6月に学校教育課が現場確認を行い、学校に詳細の聞き取りをしました。その結果をもとに、7月13日に施設管理課、都市整備課、防災交通課と学校教育課が、対策内容などについて協議を行いました。
合同点検の実施
7月13日に行った対策内容などの協議を踏まえ、7月20日に、施設管理課、都市整備課、防災交通課、学校教育課で、危険・要注意箇所の合同点検を実施しました。現地では、危険・要注意箇所について改善の措置を図るための対策内容を協議しました。
通学路安全対策検討会の実施
同点検などでの協議を経て、8月19日に「北名古屋市通学路安全対策検討会」を開催し、西枇杷島警察署、愛知県尾張建設事務所維持管理課、学校、施設管理課、都市整備課、防災交通課、学校教育課で対策内容を検討しました。検討会では、最初に令和元年度に抽出した危険・要注意箇所について、対策結果の効果を確認するとともにさらなる対策が必要な箇所について検討しました。続いて、令和2年度に新たに抽出した危険・要注意箇所について、安全を確保するための対策を検討しました。
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