麻しん(はしか)が感染拡大しています

ページ番号1007493  更新日 2026年6月22日

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麻しんとは

麻しんは、感染力の非常に強い感染症です。麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染すると一生免疫が持続すると言われています。

 

主な症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れ2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。

肺炎、中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

感染経路

空気感染、飛まつ感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。

周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。

麻しんの国内外での増加に伴う注意喚起について

海外において、麻しんの流行が報告されており、特にヨーロッパ地域における症例報告数は前年度の30倍以上に急増し、入院を要する重症例や死亡例も確認されています。また、東南アジア地域についても、世界的に麻しんの症例報告数が多い地域の一つとなっています。

国内においては、すでに海外からの輸入症例が契機と考えられる事例報告もあり、今後、輸入症例や国内における感染伝播事例が増加することが懸念されます。

もし、麻しんの症状が現れたら、必ずマスクを着用し、事前に医療機関に連絡の上、医療機関の指示に従って受診してください。

最も有効な予防法は予防接種

麻しんは、手洗い、マスクのみでは予防できません。麻しんの予防接種が最も有効です。接種により、95%以上が免疫を獲得できると言われており、2回接種を受けることで1回の接種では免疫がつかなかった方の多くに免疫をつけることができます。麻しんの定期接種対象者や麻しん流行国へ渡航の予定がある方は、早めに接種を受けることをお勧めします。

予防接種法に基づく定期の予防接種

  • 第1期 生後12月から24月に至るまでの間にある者
  • 第2期 小学校就学前の1年間にある者

上記の方は、公費でMR(麻しん・風しん)ワクチンの接種が受けられます。

該当年齢の方で、まだワクチンの接種をうけていない方は、できるだけ早期に接種することをご検討ください。

麻しんの感染拡大防止に向けた国民のみなさまへメッセージ

厚生労働省より国民のみなさまへのメッセージが作成されています。

麻しんの感染拡大防止に向けた国民のみなさまへのメッセージ(厚生労働省)

海外渡航前の注意事項

  • 下記のウェブサイト等を参考に、渡航先の麻しんの流行状況を確認してください。
  • 母子健康手帳などを確認し、過去の麻しんに対する予防接種歴や、り患歴を確認しましょう。
  • 接種をしていない場合は、渡航前に予防接種を受けることを検討してください。
  • り患歴やワクチン接種歴が不明な場合は抗体検査を受けることを検討してください。

愛知県では麻しんの抗体検査事業を実施しています

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このページに関する問合せ

市民健康部 健康課 保健センター
〒481-0041
愛知県北名古屋市九之坪笹塚1番地
電話:0568-23-4000
ファクス:0568-23-0501
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