熱中症

ページ番号1003415  更新日 2025年1月22日

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熱中症とは

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。

屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症の症状

めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉のこむら返り

症状が進むと…

頭痛、嘔吐、倦怠感、判断力低下、虚脱感

熱中症にならないために

暑さを避ける

室内の場合

  • エアコンや扇風機で温度を調節する。
    エアコンの温度を28℃以下にして、扇風機などで冷気を循環させると効果的です。
  • 直射日光を防ぐために、遮光カーテンやすだれを利用する。

外出先の場合

  • 日陰や日傘、帽子を利用する。
  • 天気予報でその日の気温や天気を確認し、涼しい時間帯での外出をする。

からだの蓄熱を避けるために

  • 通気性のよい、吸湿性速乾性のある衣服を着用する。
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす。

こまめに水分を補給する

室内でも、外出時でも、のどが渇いていなくても、意識的に水分補給をしましょう。大量に発汗する状況では、経口補給液などの塩分なども含んで補給しましょう。

※水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの

熱中症の応急処置

フロー図:熱中症の応急処置

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