さい帯血の提供
赤ちゃんを出産予定のお母さんへ、さい帯血提供のお願いです。
さい帯血とは
さい帯血とは、赤ちゃんとお母さんとをつなぐへその緒や胎盤の中に含まれる血液のことをいいます。その中には、骨髄と同じように赤血球、白血球などの血液を造る細胞(造血幹細胞)が豊富に含まれており、白血病や再生不良性貧血などの血液疾患の治療に使われています。
さい帯血の採取について
出産後に赤ちゃんとへその緒(さい帯)を切り離してから、さい帯と胎盤に残ったさい帯血を採取します。その際に、赤ちゃんとお母さんに痛みやリスクはありません。
さい帯血バンク
白血病などの治療のための移植に用いられるさい帯血を提供する事業者です。さい帯血の採取、調製、保存を行うとともに、移植病院から依頼を受け、引き渡しを行っています。
さい帯血の提供および移植に関するご質問、お問い合わせ先
このページに関する問合せ
市民健康部 健康課(保健センター)
〒481-0041
愛知県北名古屋市九之坪笹塚1番地
電話:0568-23-4000
ファクス:0568-23-0501
メール:kenko@city.kitanagoya.lg.jp