2024年4月1日から、課の名称・配置が変更になります。
ご来庁の際はご注意ください。機構改革について、詳しくはこちら


ロタウイルスワクチン(予防接種)

 ロタウイルスワクチンの予防接種は予約制です。ロタリックスまたはロタテックのうち、どちらか一方を接種してください。

 ご希望の医療機関が、どちらのワクチンを取り扱っているかをあらかじめ「北名古屋市指定医療機関一覧」でご確認のうえ、直接電話でお申し込みください。

北名古屋市内指定医療機関一覧(子どもの予防接種)(PDF 509KB)

 ロタリックス(2回接種)

対象者

出生6週0日後から24週0日後まで

実施方法

27日以上の間隔をあけて2回接種

初回接種推奨時期

※1回目は、生後2か月から出生14週6日後までに

※初回接種は出生14週6日後までに行うことが推奨されています。

ロタテック(3回接種)

対象者

出生6週0日後から32週0日後まで

実施方法

27日以上の間隔をあけて3回接種

初回接種推奨時期

※1回目は、生後2か月から出生14週6日後までに

※初回接種は出生14週6日後までに行うことが推奨されています。

持ち物

母子健康手帳、予診票、健康保険証、子ども医療受給者証

愛知県広域予防接種事業の協力医療機関で接種するとき

県内の指定医療機関以外にかかりつけ医がある方が、その医療機関で接種される場合は、事前に保健センターで手続きが必要です。

ロタウイルス胃腸炎とは

 ロタウイルス胃腸炎は、ウイルス性の感染症です。ロタウイルスは、おもに乳幼児を中心に感染し、5歳までに、ほとんどの子どもが感染するといわれています。毎年、冬から春先にかけて流行します。
 くりかえされる「嘔吐」「下痢」と「発熱」などの症状が1週間前後続きます。下痢は白い米のとぎ汁のような便がみられることもあります。激しい嘔吐と下痢により、脱水症状をひき起こすこともありますが、ウイルスに直接作用する薬がないため、きちんと水分の補給を行う必要があります。

ロタウイルスワクチンの副反応

  • 海外、国内での報告によると下痢・嘔吐がそれぞれ数%程度報告されています。
  • 腸重積は、接種後1か月以内(大半が7日以内)で主に初回の接種後に起こる可能性があるので、この合併症を起こさないようにするため、初回接種は出生14週6日後までに初回接種をすることが推奨されています。

(腸重積の症状:ぐったりする・顔色が悪い・繰り返し吐く・血便・お腹のはり)

お問い合わせ

健康課(保健センター 健康ドーム内)
電話:0568-23-4000
ファクス:0568-23-0501
E-mail:kenko@city.kitanagoya.lg.jp