地震時の電気火災対策
地震発生後の火災原因として、電気火災によることがあります。地震発生後、避難等により時間がない中で、電気火災の予防対策として「感震ブレーカー」を設置することが有効的です。感震ブレーカーとは、地震発生時に地震を感知し、自動的にブレーカーを落として電気を止める機器です。タイプがいくつか分かれているため、ご検討の際は特徴や注意点を踏まえて、ご自宅に合った製品を選定してください。
種類 | 内容 |
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分電盤タイプ (内蔵型) |
分電盤の内蔵センサーが揺れを感知し、ブレーカーを遮断する。 |
分電盤タイプ (後付型) |
分電盤に感震機能を外付けするタイプで、センサーが揺れを感知しブレーカーを遮断する。 |
コンセントタイプ | コンセントにセンサーが内蔵されていて、揺れを感知するとコンセントからの電力供給を遮断する。 |
簡易タイプ | 分電盤のスイッチ等に接続するもので、地震が起きると、重りが落下したり、バネが作動するなどしてブレーカーを遮断する。 |
詳細は、下記リンクを参照してください。
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