危険ごみの捨て方(リチウムイオン電池など)

ページ番号1001912  更新日 2025年12月3日

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「危険ごみ」とはごみ処理施設やごみ収集車での火災事故の原因となるごみのことを指します。

それら「危険ごみ」の適切な処理方法は以下の通りです。

小型充電式電池(リチウムイオン電池・ニカド電池・ニッケル水素電池)

出し方

  1. 絶縁処理をする
  2. 中身の見える透明な袋に入れる
  3. A4サイズの紙に「危険ごみ」と記入し、テープなどで透明な袋に貼る
  4. 可燃ごみの収集日に可燃ごみ袋の「隣」に置く
膨張したバッテリーは環境課窓口(西庁舎2階)にお持ち込みください。

【画像解説】危険ごみ出し方イメージ

絶縁処理の例

絶縁処理の例
出所:一般社団法人JBRC 「小型充電式電池安全回収のハンドブック」(2025年度版)から抜粋

上図を参考に、電極部分や端子部分の金属が露出しないよう、絶縁用ビニールテープや布テープで処置をしてください。

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モバイルバッテリー・電子たばこ(加熱式たばこ)

【画像解説】電子たばこ(加熱式たばこ)・電動歯ブラシ・電動髭剃り・ワイヤレスイヤホン・ハンディファン

これらの小型家電は従来から小型家電回収ボックスで収集しておりましたが、多くの市民の方が利用しているかつ特に発火の危険性があると思われる品目に限り、燃えるごみの日に燃えるごみとは別の透明な袋でお出し頂けます。

 

出し方 1

  1. 中身の見える透明な袋に入れる
  2. A4サイズの紙に「危険ごみ」と記入し、テープなどで透明な袋に貼る
  3. 可燃ごみの収集日に可燃ごみ袋の「隣」に置く
電子機器のバッテリーが膨張した場合は、環境課窓口にお持ち込みください。

【画像解説】危険ごみ出し方イメージ

出し方 2

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カセットガスボンベ、ガスカートリッジ、スプレー缶

出し方

  1. 中身を使い切って (穴あけは必要ありません)

中身の使い切り方の例

  • カセットガスボンベ、ガスカートリッジの使い切り方
    風通しの良いところで、先端を下にして、先端部をコンクリートなどに押し付けてください。
  • スプレー缶の使い切り方
    風通しの良いところで、紙・布にスプレーの中身を染み込ませてください。染み込ませた紙・布は可燃ごみへ。

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ライター

出し方 1

  1. 中身の見える透明な袋に入れる

  2. A4サイズの紙に「危険ごみ」と記入し、テープなどで透明な袋に貼る

  3. 可燃ごみの収集日に可燃ごみ袋の「隣」に置く

【画像解説】危険ごみ出し方イメージ

出し方 2

以下施設に設置してある専用回収ボックスに入れる。

  • 市役所西庁舎
  • 市役所東庁舎
  • 名古屋芸術大学アートスクエア
  • 健康ドーム
  • もえの丘

 

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乾電池

出し方

以下施設に設置してある専用回収ボックスに入れる。

  • 市役所西庁舎
  • 市役所東庁舎
  • 名古屋芸術大学アートスクエア
  • 総合体育館
  • 図書館
  • 健康ドーム
  • もえの丘
  • 憩いの家 さかえ荘
  • 憩いの家 さくら荘

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水銀使用製品(蛍光管・体温計・温度計・血圧計)

出し方

水銀が使用されている製品(蛍光管・体温計・温度計・血圧計)は、

  • 西庁舎2階 環境課窓口
  • 東庁舎1階 総合案内横

に設置してある専用回収ボックスに入れてください。

注意

  • 割れた蛍光管は丈夫な紙などに包んで不燃ごみで出してください。
  • LED製品は丈夫な紙などに包んで不燃ごみで出してください。

関連情報

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炭酸ガスシリンダー(ボンベ)

家庭において炭酸水を作ることができる機械で使用された炭酸ガスシリンダー(ボンベ)の一部製品は、高圧ガス製品となるため、高圧ガス保安法に基づき製造・販売を行った事業者に処理の責任があります。各メーカーのホームページや炭酸ガスシリンダー(ボンベ)本体に記載されている説明事項をご確認のうえ、販売元に返却してください。

炭酸ガスシリンダーが原因で収集車が爆発する事例もあります。絶対にごみ、資源として出さないでください。

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このページに関する問合せ

生活安全部 環境課
〒481-8531
愛知県北名古屋市西之保清水田15番地
電話:0568-22-1111
ファクス:0568-25-0611
メール:kankyo@city.kitanagoya.lg.jp