下水道事業の流れと計画

ページ番号1002052  更新日 2025年1月22日

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下水道事業開始までの流れ

下水道事業を開始する場合は、都市計画法、下水道法等に定める手続きが必要になります。基本的な流れは以下のとおりです。

イラスト:下水道事業開始までの流れ

これらの手続きを経て、整備範囲を広げていくことができます。以下に北名古屋市の下水道計画の概要を示します。

全体計画

北名古屋市の下水道は、新川流域関連公共下水道として整備をしています。新川流域下水道には新川東部処理区と新川西部処理区があり、その対象市町の1つとして公共下水道を整備しています。新川東部処理区は、本市と豊山町の1市1町で構成されています。新川東部浄化センターは九之坪地区と二子地区の境にあり、平成20年3月31日から利用可能となりました。新川西部処理区は本市と清須市と稲沢市の3市で構成されています。新川西部浄化センターは清須市内にあり、平成25年3月31日から利用可能となりました。それに伴い、下水道管が整備された地区から順次供用開始となります。

全体計画概要
  将来行政人口(人) 下水道計画人口(人) 下水道計画面積(ha) 計画汚水量
(立方メートル/日最大)
北名古屋市全体 85,580 85,540 1,365.7 47,543
新川東部処理区 - 83,970 1,323.8 46,689
新川西部処理区 - 1,570 41.9 854

※下水排除方式は汚水と雨水を別々の管で流す「分流式」です。

事業計画

全体計画区域の内、概ね5~7年で整備する区域を定め、事業計画に位置付けています。現在は、令和元年度に愛知県より認可を受けた事業計画により整備を進めています。

事業計画概要
  目標年度 下水道計画人口(人) 下水道計画面積(ha) 計画汚水量
(立方メートル/日最大)
北名古屋市全体 令和7年度 50,235 731.5 22,400
新川東部
処理区
令和7年度 50,130 722.0 22,353
新川西部
処理区
令和7年度 105 9.5 47

公共下水道計画図は、下水道課の窓口において販売しております。

下水道が利用できるまでの流れ

住民のみなさまが下水道を利用できるまでの流れは以下のとおりです。市全体に下水道を整備するには長い年月を要しますが、一刻も早くみなさまに下水道を利用していただけるよう事業の進捗に努めますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

イラスト:下水道が利用できるまでの流れ

※宅内排水設備工事は住民のみなさまの負担で実施していただくことになります。

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このページに関する問合せ

建設部 下水道課
〒481-8531
愛知県北名古屋市西之保清水田15番地
電話:0568-22-1111
ファクス:0568-25-5533
メール:gesui@city.kitanagoya.lg.jp