共創のまちづくり拠点とは?
共創のまちづくりってなあに?
市民、市民団体、企業、学生、行政など産官学民の多様な主体が「まちの未来」や「まちの課題」を一緒に考え、計画段階から目標達成まで相互に連携し、新たなまちの魅力や地域の価値を共に創ることです。
道路や建物、公園などのまちをつくるといったハード面だけでなく、夏まつりやマルシェなどのイベントといったソフト面も、産官学民と一緒によりよいまちを一緒に創ることが「共創のまちづくり」となります。
なぜ多様な主体の力が必要なの?
共働きや定年の延長、テレワークなど様々な生活スタイルの働き方に伴い、行政のみがまちづくりを進めることが難しい状況です。その他、少子高齢化や公共施設の更新サイクルに伴い、自治体が自由に使える財源も減少しています。
行政以外の多様な主体が加わり、連携することで、コミュニティが強まり、たくさんのアイデアが生まれます。そのため、より住みやすいまち・魅力あるまちを目指すためには、多様な主体の力が必要です。
共創のまちづくり拠点のイメージは?
令和4年度、開催した「共創のまちづくり拠点整備ワークショップ」の参加者皆様で市民活動センターのイメージ図を描きました。ここでは多様な主体が様々な活動ができるような空間をイメージしています。
具体的には・・・
- 勉強や資料作成などの作業、交流の起点となる『コワーキングスペース』
- セミナーやワークショップなどの活動ができる『イベントスペース』
- 会議や打ち合わせができる『ミーティングスペース』
- 静かな環境で勉強や仕事がしたい人向けの『スタディルーム』
- 憩いの場として一息つける『カフェスペース』
- 子育て中でも安心して連れて行ける『キッズスペース』『乳幼児スペース』
市民活動センター完成イメージ図案(PDF 912.9KB)
↑実際の設計等により変更となる場合があります。
お問い合わせ
まちづくり推進課
電話:0568-22-1111(代表)
ファクス:0568-25-0611
E-mail:machi@city.kitanagoya.lg.jp
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