緑のカーテンを作ってみませんか?

ページ番号1001981  更新日 2025年1月22日

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緑のカーテンとは?

窓辺にゴーヤーやアサガオなどの植物を育てて、自然のカーテンを作り

  • 効果(1) 室内への日差しを遮り、室内を涼しくし、冷房用電力を抑える!
  • 効果(2) 葉から蒸発する水分で、自然に周りが涼しく!
  • 効果(3) 花や実を楽しめて、緑で気持ちもさわやかに!

一石三鳥な、地球にやさしい自然のカーテンのことをいいます。
みなさまも緑のカーテンを作ってみませんか?

令和6年度 ゴーヤー、アサガオの種および苗の配布について

上級者の方

昨年度の収穫できた種からぜひチャレンジしてください!

中級者の方

中部電力パワーグリッド株式会社より、ゴーヤーとアサガオの種をご提供いただきました。
西庁舎環境課窓口および東庁舎総合案内で配布しています(数量限定、なくなり次第終了。1家族1袋まで)。

初心者の方

令和6年5月14日(火曜)より、西庁舎環境課窓口にて、ゴーヤーとアサガオの苗の配布を行います(今年度分の配布は終了しました)。
※配布条件:自宅で緑のカーテンを育成する方のみ対象、受取申請書への記入および8月末までに実績報告(写真等)ができる方。

緑のカーテンでこんな効果が!(令和4年度環境課調べ)

はじめに、緑のカーテンがある場合とない場合の測定結果をご覧ください。

写真:緑のカーテンがある場合30.8度
緑のカーテンがある場合 30.8℃
写真:緑のカーテンがない場合35.8度
緑のカーテンがない場合 35.8℃

なんと5℃も差があることがありました!(環境課調べ)

株式会社リクルートご提供の「ゴーヤ、アサガオの種」、環境課による「ゴーヤなどの苗」の配布を行い、約70世帯からの報告協力で、緑のカーテンが約218平方メートルも出来上がりました。
CO2削減量(見込み)は、夏場3か月の期間で、約2,533キログラムCO2となります。
※2020年度1世帯の家庭より電気から排出されるCO2は約1,860キログラムCO2のため、約1.4世帯で1年間に排出される分のCO2を削減できました。

まとめ

緑のカーテンは、窓ガラスなどへの日差しを遮り、省エネ・温室効果ガスの削減に貢献するとともに、ゴーヤなど野菜も育て、食べることもできる一石三鳥の環境に優しい取組です。みなさまも、厳しい暑さを緑のカーテンで乗り越えてみませんか?

事業参加者の声

  • 窓辺でペットがリラックスしていた。
  • 緑色が目に入りやすくなり疲れが解消された気がする。
  • 気分も涼しくすることができた。
  • 直接日光を遮れて涼しさを感じられた。
  • 冷房を使う時間が減ったと思う。

緑のカーテンの写真展

緑のカーテン写真01

緑のカーテン写真02

緑のカーテン写真03

緑のカーテン写真04

緑のカーテン写真05

緑のカーテン写真06

緑のカーテン写真07

写真:マイスター部門 優秀賞 真正英文 様

写真:チャレンジ部門 優秀賞 段治代 様

写真:チャレンジ部門 優秀賞 堀部達雄 様

このページに関する問合せ

生活安全部 環境課
〒481-8531
愛知県北名古屋市西之保清水田15番地
電話:0568-22-1111
ファクス:0568-25-0611
メール:kankyo@city.kitanagoya.lg.jp