株式会社バイウィル、株式会社あいち銀行、株式会社大垣共立銀行との連携協定

令和7年6月10日、北名古屋市、株式会社バイウィル、株式会社あいち銀行、株式会社大垣共立銀行との間で、カーボンニュートラル推進の一環として、「J-クレジットを起点とした環境価値に関する連携協定」を締結しました。

協定締結式で協定書を交わす、左から太田考則北名古屋市長、株式会社あいち銀行　川畑徹志取締役執行役員、株式会社大垣共立銀行　山田誠常務執行役員、株式会社バイウィル　齋藤雅英執行役員サステナビリティ事業本部長

J-クレジットは、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用による、二酸化炭素などの温室効果ガスの削減排出量や吸収量を数値化し、それを環境価値として取引する制度です。

今回の4者連携は、北名古屋市の公共施設内で削減した消費電力量を株式会社バイウィルがJ-クレジット化し、市中銀行の株式会社あいち銀行と株式会社大垣共立銀行が市内事業者とのマッチングを行うことで、環境価値の地産地消を目指し、市域全体でのカーボンニュートラルの推進に寄与することを目的としています。

連携協定に基づく連携事項

• 環境価値に関する情報・サービス・ノウハウ等の提供
• 環境価値を活用した新たなビジネスモデルの創出
• その他、本協定の目的に資すると当事者が認める事項