2011年04月29日
    昭和の日

昭和の日

「昭和の日」である本日、4月29日。「昭和の日だからね〜。ここがぴったりのスポットだね」という声も展示会場から聞こえてきました。昭和の日に昭和の暮らしを思い起こすということ。この日が「昭和の日」になってから、毎年、必ず母親と一緒に来館される方も見えます。来館者の皆さん、それぞれにそれぞれの思い出を語り合う場として、大切な役割を担っているようです。
ゴールデンウィークの初日ともあって多くの家族連れが来館されました。_ichihashi




2011年04月20日
こども服

こども服

昭和39年生まれの女の子が着ていた子ども服、35着が寄贈されました。小学生の頃に着ていたと思われるワンピースやジャンパースカート、ムームー、セーターなど当時の流行を映し出しています。
昭和45年に開催された日本万国博覧会「大阪万博」の写真や映像を見ると、同じようなデザインの洋服を着た女の子の姿を見ることができます。_ichihashi




2011年04月15日
能田旭古墳のカタチ

能田旭古墳のカタチ

周溝から多量の木製品が出土したことで知られる能田旭(ノウダアサヒ)古墳。資料館の南東400m程の地点に所在する帆立貝式古墳(前方後円墳の前方部が極端に短くなったような形)です。築造時期は5世紀末から6世紀の初め頃と考えられます。古墳は中世の頃には完全に墳丘を削られ、現在は水田や住宅地となっていて地上には古墳が存在していた面影はまったく残っていません。
この能田旭古墳で先日まで発掘調査を行っていました。宅地の造成に伴う調査のため、調査範囲は狭く、調査区の大半が水田耕作や昭和期の用水路のために土が掘り返されていた状況でしたが、古墳の形状や規模を復元するのに重要な情報となる後円部と前方部との接続する部分は奇跡的に破壊を免れ、残されていました。今回の調査結果をもとに古墳のカタチを復元すると、従来の復元案よりも前方部の幅が7m程狭くなり、平面形は柄の短い柄鏡のような形状であったことが明らかになりました。能田旭古墳は過去4次にわたる調査でその全容がほぼ確認されていると思われていましたが、まだ土中には能田旭古墳の謎を解き明かすための新事実が眠っていたのです。_ito




2011年04月12日
小片に至るまで

小片に至るまで

太古からの人類の遺産、巨大な恐竜の化石、稀な美術品、使われなくなった民具など、博物館における展示の対象は枚挙に暇がない。
「昭和日常博物館」としての北名古屋市歴史民俗資料館が収集・展示しているのは、昭和時代、なかでも戦後から高度経済成長を遂げていく過程の暮らしのなかで使われたものである。
館のコンセプトを表現するためにもっとも貴重な資料は何かと問われると、写真の資料を提示することにしている。赤、黄色、緑など色とりどりのセロファンの小袋。何かといえば防虫剤、中身の樟脳が揮発したあとの空き袋=ゴミである。隅をハサミで切り取るなどの使い方や手触りの記憶など、ゴミと紙一重のこうした資料から読み取れたり、思い起こしたりできるものがある。残しておかなければ暮らしの歴史から消えてしまいそうな、はかないもののひとつである。_ichihashi




2011年04月06日
パンフレット「高塚古墳と能田旭古墳」と北名古屋遺跡地図

パンフレット「高塚古墳と能田旭古墳」と北名古屋遺跡地図

遠い過去からの人々の営みと自然の営為が偶然・必然的に、複雑に積み重なることにより、現在の私たちが目にし、触れ、感じることができる歴史や文化が紡がれてきた…。遠い過去から積み重なってきた人々と自然の営み=「営みの積層」の上に現在の私たちの暮らしのステージがあると言えます。
この北名古屋市にも、古くは縄文時代に遡る多くの遺跡、先人たちが守ってきた文化財、地域に根付いた祭礼など、「営みの積層」を紐解き、感じるための多くの事物や空間が残されています。資料館では、この北名古屋という地域に紡がれた歴史・文化景観を探り、深く知るため、この地に積み重ねられた様々な営みについて展示や調査を通して情報の発信を行っていきます。
今回はその第一弾として、北名古屋市の重要遺跡を紹介するパンフレットと遺跡地図をご紹介します。たくさんの埴輪が見つかっている高塚古墳と能田旭古墳を紹介したパンフレットと、市内の遺跡の分布状況と遺跡・史跡散策ルートを掲載した遺跡地図を作成しました。パンフレット・遺跡地図は資料館の受付でご希望の方に配布しています。このパンフレットと地図が遺跡や歴史に触れ、楽しんでいただけるきっかけになれば幸いです。_ito




2011年04月05日
  Midget

Midget

昭和を代表するオート三輪、ダイハツ「ミゼット」が寄贈されました。寄贈されたのは、1962年(昭和37年)に発売されたMP5という型式で、本車は1968年(昭和43年)に登録されたものです。全長297cm、幅129cm、高さ145cm、車両重量410kg、排気量305cc、12馬力。
映画「稲村ジェーン」や「Always 三丁目の夕日」に登場するミゼットより新しい型式になりますが、懐かしさを漂わせています。しばらくの間、車庫にて保管し、なんとか3階の歴史民俗資料館に運び込めればと手段を考えています。_ichihashi




2011年04月01日
 Logo mark

 Logo mark

昭和日常博物館は昭和30年代を中心に、日常の暮らしや、その変化をモノで記録し、展示しています。
ホームページを刷新するこの機会に、イメージロゴを作ってみました。
Topにあるロゴは、昭和の日常、懐かしさ、保存、地域アイデンティティ、歴史の解明など、様々な要素を、キャラメル、裸電球、セピア、鍵穴、古墳などをモチーフにデザインしました。
色調は懐かしさを、形はキャラメル、裸電球、鍵穴、古墳をイメージしています。
イギリスにあるGeffrye Museum−ジェフリー博物館では、「unlock the past」「過去をひも解く、封印しない」という意味をこめて鍵穴のデザインが博物館のコンセプトを明確にしています。イギリスの家具の変遷をテーマにしている博物館で、私的にはこれまでに見たミュージアムの中でもっとも美しく、明解な空間となってます。_ichihashi




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