昭和日常博物館blog(常設展示等)2022年5月から2024年4月

ページ番号1005878  更新日 2025年1月29日

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ラッピングトラック誕生

2024年4月19日

北名古屋市×大杉運輸

写真:ラッピングトラック01

市内の定温輸送専門運送会社を営む「株式会社大杉運輸」と北名古屋市がコラボレーションし、北名古屋市のシティプロモーションの一環として自社トラックにラッピングを施し運用が始まりました。
トラックの側面には、「昭和日常博物館」および「北名古屋市」の名が表示され、背景に博物館の展示、メッセージが記されています。_ichihashi


写真:ラッピングトラック02

トピック展示を更新しました

2024年4月2日

トピック展示「昭和のはこぶ ヒトと営み」

写真:トピック展示「昭和のはこぶ ヒトと営み」

ヒトは手をつかって、身体をつかって、モノをはこぶ。モノの数が増えたり、大きくなったらヒトは道具をつかってモノをはこぶ。ヒトが使う道具はモノだけではなく、ことばを、景色をもはこぶ。そしてヒトは、ヒト自身をもはこぶ。
「はこぶ」ことはヒトは暮らしの営みのなかで不可欠なことだ。そしてヒトは「はこぶ」ことを、時代をこえて、さまざまな形に変化させ、工夫してきた。いま、昭和時代にタイムスリップして、昭和の「はこぶ」を考えてみよう。

2Fロビーのトピック展示を更新しました。今回のテーマは「はこぶ」。昭和時代の人々の暮らしのなかで行う「はこぶ」ことを、5つのテーマから考える展示となっています。__tokutake

身体をつかってはこぶ

写真:身体をつかってはこぶ

ヒトはモノをはこぶために身体をつかいます。手、肩、背中、腰…。ここではそれぞれのはこぶ道具の特徴を身体の部位と照らし合わせて紹介しています。

ヒト自身をはこぶ

写真:ヒト自身をはこぶ

ヒトは目的地に移動するためにヒト自身をもはこびます。特に昭和時代はヒトをはこぶことの大きな転換期でした。ここでは交通網の発展と、それに伴う新たに生まれた旅行文化を紹介しています。

ゐなcafe×昭和日常博物館

2024年2月16日

コラボメニューをお楽しみください

写真:昔懐かしレトロ定食メニュー

昭和日常博物館と隣接する市役所東庁舎1階のカフェが昭和をテーマとしたコラボメニュー「昔懐かしレトロ定食(予約制)」「昭和と令和のあいがけカレー」を提供しています。博物館の見学の前後に食の体験をどうぞ。

※詳しくは「ゐなcafe」にご連絡ください。
ゐなcafe:0568-25-5225
休み:日曜、第一月曜
時間:10時00分-16時30分(食事のラストオーダーは14時30分)


写真:昭和と令和のあいがけカレー

  • 昔懐かしレトロ定食メニュー:クジラの竜田揚げ、タコさんウィンナー、ナポリタン、エビフライ、コンビーフ入りポテトサラダ、揚げパン、プリン(前日までに要予約制・4名〜)1540円(税込)
  • 昭和と令和のあいがけカレー:野菜ゴロゴロ昭和のカレーと牛すじ煮込みのコク旨カレーのあいがけカレー、サラダ、スープ、プリン。880円(税込)

昭和日常博物館 食のコラボ

2023年12月5日

ゐなcafe×昭和日常博物館

写真:ゐなcafe×昭和日常博物館 1日限定のコラボメニューチラシ

11月中旬、「多彩な連携による教育資源の活用」というテーマのもと、レクチャー「昭和日常博物館のコレクションの構築と活用」、見学会「昭和日常博物館の見学」、ランチレク「本日のコラボメニュー」という3本立てのプログラムを実施しました。
特に「ゐなcafe」とのコラボは、半年程をかけ、料理のメニュー構成の検討や試食を行い、当日の試食会の運びとなりました。ゐなcafeさんでは、このコラボメニューから、今後のランチ展開や団体対応メニューなどを検討される予定です。
人気投票の結果、No.1は、「クジラの竜田揚げ」、No.2は「昭和と令和のあいがけカレー」、No.3は「ソフト麺」でした。ダークホースは「コンビーフのポテトサラダ」でした。


写真:人気投票の結果

メニューの開発には、平成26年に開催した「ショウワ・キュイジーヌ 伝統と革新の食卓を囲んで」と題した特別展で紹介した昭和時代の料理本に見られる家庭料理のレシピや、この地域で提供されていた昭和30年代の給食の献立表などを参考にしています。
ゐなcafeのシェフの手による繰り返しの試作、食材選びを経ておいしいメニューが誕生しました。


写真:昭和の野菜ゴロゴロカレーには、ぜひソースをかけて

「昭和と令和のあいがけカレー」はすでに商品化されています。昭和の野菜ゴロゴロカレーには、ぜひソースをかけて。

ゐなcafeさんは、昭和日常博物館に隣接する北名古屋市役所東庁舎の1階にあります。
休み:毎週日曜日・第一月曜日
詳しくは、ゐなcafe 電話0568-25-5225まで
_ichihashi

3F受付横に発見掲示板を設置しました。

2023年9月20日

惹かれたモノをことばで、絵で、紹介してみる

写真:3F受付横に発見掲示板を設置

博物館を見学しておもしろいと思ったモノ、不思議に思ったモノを紹介する発見掲示板を設置しました。テレビ、電話、ラジオ、車…どんなものでも興味を持ったモノをことばや絵で、発見シートにかいて掲示してみてください。また他の人の発見シートと見比べると、気が付かなかった新たな「発見」があるかもしれません。
こどもから大人の方までどなたでも参加できますので、ご来館の際にはぜひお立ち寄りください。__tokutake

2Fトピック展示に調べ学習のコーナーを設置しました.

2023年7月19日

昭和日常博物館×図書館×学校図書館

写真:どんぐりの展示01

図書館、学校図書館、歴史民俗資料館等を活用して自らの知的好奇心に基づき探る・調べることの楽しさを紹介しています。
今回、テーマとして選んでみたのは「ドングリ」。ドングリといえば秋から冬にかけて地面に落ちている実を拾うのが楽しい。では、春や夏はどんな姿をしているのか?ドングリの種類は?日本以外にもドングリはあるのか?などの疑問を紹介しています。
「第27回 図書館を使った調べる学習コンクール」についても案内しています。

ドングリ標本

写真:どんぐりの展示02

日本で採集できるドングリを紹介しています。北名古屋市では、どんなドングリがどこで採集することができるのかを調べてみるのもひとつ。
夏のドングリの様子も実物で紹介しています。

外国のドングリ

写真:どんぐりの展示03

イギリスやアメリカ、台湾などで採集されたドングリを紹介しています。日本最大級の「オキナワウラジロガシ」のドングリも展示。

街並み展示リニューアルオープン!

2022年12月13日

街角を彩るホーロー看板

写真:街並み展示リニューアルオープン

長らく公開を休止していました街並み展示のリニューアルが完了しました。12月17日(土曜)より公開を再開します。
電気店などの店の様子に加え、街角を彩るホーロー看板にもご注目ください。_ito

南極絵巻 遠くの地を知覚する旅

2022年10月8日

旧加藤家住宅

写真:旧加藤家住宅で絵巻の展示

「南極絵巻 遠くの地を知覚する旅」
10メートルの絵巻が旧加藤家住宅主屋の座敷と中の間に展示されています。※展覧会は16日(日曜)まで。

南極絵巻 遠くの地を知覚する旅

2022年8月21日

写真:南極絵巻

期間 10月8日(土曜)~16日(日曜)午前10時~午後4時
会場 旧加藤家住宅

海洋研究開発機構所属の学術研究船「白鳳丸」は令和元年に就航30周年を迎えました。その記念航海のうちの南極海の調査に参加したササオカミホさんは、約30日間にわたる船上での生活を墨で描いた「南極絵巻」を制作しました。絵巻には、南極海での研究・調査・食事・生活などの様子が描かれています。
今回、長さ10メートルにも及ぶ「南極絵巻」を旧加藤家住宅の空間に展示することで、日本から遠く離れた行ったことのない地への思いをはせる機会とします。
この「南極絵巻」は日本列島を南から北へと、ササオカさん縁の地を巡回する予定です。高知県から始まった巡回展が北上するにあたり、ササオカさんが生まれてから18歳まで暮らした北名古屋市でも公開される運びとなりました。ぜひご鑑賞ください。

ササオカミホ

サイエンスデザイナー
北名古屋市出身、高知県在住
信州大学大学院(地球科学)修了
地球科学の研究分野に約20年間携わった後、サイエンスデザインの会社を設立。現在は現代アートの作家「余白の人」としても活動。

車両展示コーナーに酒店の看板を追加

2022年5月20日

酒店の銅板張り看板

写真:酒店の銅板張り看板

車やオートバイを展示している車両展示コーナーの一角に、新規に寄贈いただいた酒店の銅板張り看板を展示しました。
こちらの看板は一宮市の酒店に掲げられていたもので、1枚が幅約90cm、高さ約150cmという大型の看板です。トラックなどの貨物自動車展示の背景に展示したところ、一段と雰囲気と迫力のある展示空間となりました。_ito

このページに関する問合せ

北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館」
〒481-8588
愛知県北名古屋市熊之庄御榊53番地
電話:0568-25-3600
ファクス:0568-25-3602
メール:rekimin@city.kitanagoya.lg.jp