【特別展・企画展】昭和・暮らしの端っこ展 ~昭和時代のゴミ箱、○○○○など、暮らしには欠かせないが、さほど意識されないモノからクラシを探る。~
展示期間:平成29年7月7日(金曜日)から9月10日(日曜日)まで
昭和時代は60年余り、前半と後半では生活様式が激変します。昭和30年代には、三種の神器と呼ばれるテレビ、冷蔵庫、洗濯機が登場し普及したことにより、現在のわれわれの生活の基盤が整い始めました。
昭和日常博物館では、昭和時代の暮らしの激変ぶりをモノで残し記録し、活用していくという試みを展開しています。10万点を超える生活資料が集まり、約1万点を展示し、昭和時代のごくありふれた日常生活を表出しています。
こうした資料のなかで、三種の神器など常に筆頭に上がる資料のほかに、暮らしには欠かせないが、さほど意識されるわけでもないモノ、例えば、日常的に使われていたごみ箱、便所の紙置き、ヒューズ、○○○○○など、暮らしには欠かせないが、さほど意識されないモノから暮らしを探っていきます。
「当時のごみ箱の中身まで再現できるレベルでモノを集める」をキーワードに収集してきた資料から展示を組み立てていきます。
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