【特別展・企画展】電気冷蔵庫があの夏を変えた。

電気冷蔵庫があの夏を変えた。

電気冷蔵庫があの夏を変えた。1

電気冷蔵庫があの夏を変えた。2


展示期間

平成24年7月5日(木曜日)から8月30日(木曜日)まで
 


電気冷蔵庫の普及率が90%を越えて40年が経過しました。今では暮らしに欠かすことのできない耐久消費財のひとつとなっています。電気冷蔵庫が一般家庭に普及し始めたのが昭和30年頃、テレビ、電気洗濯機とともに憧れの電化製品で、「三種の神器」のひとつでもありました。
  テレビは家庭内での娯楽を一変、洗濯機は洗濯板による洗濯の重労働からの解放、そして電気冷蔵庫は、食生活や買い物の仕方を変えていきました。電気冷蔵庫により、冷して食する、飲むという食生活が可能になりました。また、肉、魚など冷蔵保管が必要な食材の買い置きが可能となり、買い物のスタイルも変えていきました。
  家に帰れば飲み物が冷えている、製氷器で作った氷を浮かべればアイスドリンクが出来上がるといったことが日常化していきました。
  この展示会では、電化製品としての冷蔵庫の普及と暮らしの変化を飲み物と関連付けながら展示していきます。

お問い合わせ

生涯学習課
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