【特別展・企画展】昭和夏モノ・デザイン
展示期間:令和4年7月16日(土曜)~令和4年9月25日(日曜)まで
春夏秋冬、季節の移ろいとともにくらしの中で使う道具も変わっていきます。
特に夏には、強烈な暑さを和らげて涼を得るため、不快な虫を防ぐため、暑い季節ならではの楽しみを満喫するための道具が大活躍してきました。扇風機、かき氷機、蚊取り線香、蚊帳などがその代表と言えるでしょう。
こうしたかつての夏に欠かせなかった道具は、非常に機能的でありながら、個性的なカタチ、デザインをしています。本企画展では、かつての夏のくらしの中で活躍した道具を集め、その役割と独特なデザインに注目して展示していきます。たとえば、扇風機の機能の進化とデザインの変化の関係性、家庭用と業務用のかき氷機のデザインの比較、機能性の追求から生まれた夏を代表するカタチ…など。
夏の道具のカタチやデザインに込められた意味や工夫を探り、暑い夏を快適に過ごすためのヒントを見つけてみましょう。
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