【特別展・企画展】昭和少女・夏休み絵モノ語り
展示期間:平成30年7月14日(土曜日)から平成30年9月2日(日曜日)まで
海水浴、プール、水遊び、虫とり、花火、盆踊り、かき氷、アイスクリーム…。今も昔も、夏休みは子どもたちが心待ちにする、楽しいこと、うれしいことが満載の長い長いお休みです。
当館では、昭和30年代前半に小学校低学年の少女たちが夏休みの宿題として毎日つづった絵日記を資料として収蔵しています。これらの絵日記には少女たちの夏休みの日常や楽しかった思い出がいっぱい詰まっています。暑いなかでも楽しかった夏の遊び、季節の行事、夏ならではの楽しみ、日々の暮らしやお手伝いなどが子どもらしい絵と文でいきいきとつづられており、昭和時代の夏休みの子どもたちの様子や当時の暮らしを知る手がかりに溢れています。
今年の夏休みは、昭和少女たちが残した絵日記を手がかりに昭和時代の夏休みや暮らしを探り、今のぼく/わたしの夏休みと比べてみることで、夏休みの過ごし方や暮らしの移り変わりについて考えてみましょう。
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