おつかい・おかいもの展

買い物を通して見えてくる今と昔のくらしの変化を感じ、発見し、「これから」の買い物とくらしについても考えてみましょう。


琺瑯 × デザイン

 屋外広告の主役として、かつて街の風景に鮮やかな彩りを添えていたホーロー看板。コントラストの強い独特な配色を基調として、個性的な字体や図柄で構成されたデザインは、道行く人の視線を捉え、強烈なインパクトをもって企業名や商品名をアピールしていました。


昭和夏モノ・デザイン

春夏秋冬、季節の移ろいとともにくらしの中で使う道具も変わっていきます。
夏の道具のカタチやデザインに込められた意味や工夫を探り、暑い夏を快適に過ごすためのヒントを見つけてみましょう。


紙モノづくし "つたえる・つづる・つつむ・はる・ふく・あそぶ"

 私たちのくらしは数多くの道具によって支えられています。道具の素材は多種多様で、時代によっても変化してきましたが、なかでも「紙」は、その素材としての汎用性の高さから、古来よりさまざまな道具の材料として幅広く利用されてきました。


ダイアリー・“モノ”ローグ モノでつづるあの日のくらし×想い日記帳

 日記のページをめくるように、日記に込められた想いとそこに登場するモノが語るストーリーから、昭和30年代のくらしの様子とあの日の想いを振り返ります。


INDEX -今までの特別展と企画展-



北名古屋市歴史民俗資料館 特別展/企画展

CAN・だらけ展

展示期間:令和5年7月15日(土)~令和5年9月24日(日)まで
   

 さまざまな金属で作られる「缶」は、その丈夫さと密封性の高さから、食料品や飲料物をはじめとして、多種多様なモノの容器として長く活躍してきました。

 当館の昭和生活資料コレクションの中にも、缶詰、ジュース缶、ドロップ缶、お菓子の一斗缶、石けん・洗剤の缶、レコード針の缶など、用途も形も大きさもさまざまな缶が数多く集まってきています。

 今回の展示会では、昭和日常博物館が収蔵するこれらの多彩な「缶」資料の中から、昭和時代のくらしを支え、彩った「缶」を選りすぐってお見せします。「缶」だらけの展示を通して、缶とくらしの関わりを知り、缶の進歩からくらしの変化を探り、缶のデザインに表れる時代感をお楽しみください。