【特別展・企画展】あつまれ!昭和の調理家電たち
イベントカテゴリ: 文化
このイベントは終了しました。
- 開催期間
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2024年7月3日(水曜日)から2024年9月16日(月曜日)まで
【期間中休館日】
7月8日・16日・22日・29日・31日、8月5日・13日・19日・26日、9月2日・9日 - 開催時間
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午前9時 から 午後5時 まで
- 開催場所
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北名古屋市歴史民俗資料館
昭和日常博物館 - 内容
「人が」―「料理する」。本企画展ではこの間をつなぐモノを調理家電と位置付け、料理を通した人との関係に注目しながら昭和の多様な調理家電たちを紹介します。
人と料理をつなぐモノ
お湯を沸かすとき、ごはんを炊くとき、食パンを焼くとき。いまわたしたちがキッチンに立って料理をしようとするときに、ふと周りを見渡してみると、さまざまな調理家電に囲まれていることに気づくでしょう。現代を生きるわたしたちからするとごく自然な光景のようですが、キッチンにこれらのモノがあつまりだしたのは昭和30年代以降のことでした。
昭和時代には洋食が流行したこともあり、家庭の食卓は多様化しました。その豊かで多様な食文化を支えたモノが、炊飯器、トースター、ジューサー、ゆで卵器、電子レンジなどの調理家電たちです。この時代には次々と新しい技術をもった調理家電が誕生しました。しかし豊かな食文化を支えることができたのは、技術の進歩だけでなく、調理家電が人々に受け入れられてきたということも注目すべきポイントと考えます。
「人が」―「料理する」。本企画展ではこの間をつなぐモノを調理家電と位置付け、料理を通した人との関係に注目しながら昭和の多様な調理家電たちを紹介します。
このページに関する問合せ
北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館」
〒481-8588
愛知県北名古屋市熊之庄御榊53番地
電話:0568-25-3600
ファクス:0568-25-3602
メール:rekimin@city.kitanagoya.lg.jp