【特別展・企画展】詳説・昭和大流行
昭和レトロブーム解析と展望 昭和日常博物館の10年展を添えて
展示期間:3月1日(土曜日)~5月30日(金曜日)
歴史民俗資料館は1990年に開館、1993年に企画展「屋根裏の蜜柑箱は宝箱」を開催し、昭和時代の生活資料を収集し、展示していくという方向性を見出しました。
その後、展示構成が昭和時代を中心とするものとなり1997年には「日常が博物館入りする時」という特別展を開催し、その際「昭和日常博物館へ行こう!」という呼びかけを行いました。
以後10年が経過し、その間、追い風となるかのように、昭和レトロブーム湧きあがり今日にいたっています。こうした動きは全国各地で展開され、博物館・商業施設・街並み再生など多様化し、集客・販促が成功しています。特に、昨年11月から映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」のロードショーが好評を博し、昭和大流行はさらに加速し、流行を超え普遍的なものとなりつつあります。本館は、こうした映画や他の博物館の展示会、街並み再生に協力してきました。
この展示会では、本館の取組みになぞらえ、昭和大流行を牽引する施設、イベントなどを紹介するとともに、今、なぜ、昭和が大流行しているのかを詳説していきます。
このページに関する問合せ
北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館」
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愛知県北名古屋市熊之庄御榊53番地
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