共創のまちづくり拠点「北名古屋市市民活動センター」がオープンします!
旧西図書館(名古屋芸術大学アートスクエア3階)をリノベーションし、共創のまちづくり拠点「北名古屋市市民活動センター」が令和6年10月にオープンです。
「北名古屋市市民活動センター」では、市民によるまちづくり活動が新たなまちの魅力の創出につながるよう、活動場所の提供、活動者同士の交流・マッチング、まちづくりに関するイベントなどの支援をしていきます。新たな拠点で「共創のまちづくり」をみんなで盛り上げていきましょう♪
共創のまちづくりってなあに?
市民や市民活動団体が課題解決のために協力して行動する協働の考え方を基礎としつつ、産官学民の多様な主体が「まちの未来」や「まちの課題」を主体的に捉え、目的達成のために計画段階から相互に連携し、深い議論の中から新たなまちの魅力や地域の価値を共に創ることです。
つまり、道路や建物、公園などのまちをつくるといったハード面だけでなく、夏まつりマルシェなどのイベント、観光や特産品の開発、災害に関する訓練活動といったソフト面も、多様な主体が計画時点から一緒に考え、それぞれ意見を出し合い、よりよいまちを一緒に創ることが「共創のまちづくり」となります。
なぜ多様な主体の力が必要なの?
行政だけでは解決できないまちづくり課題はたくさんあります。市民、市民団体、企業、教育機関などの多様な主体が連携することでたくさんのアイデアが生まれ、新たなまちづくりのきっかけになります。例えば、市民目線の意見を聞く、企業独自の技術を社会に役立てる、学生は社会との繋がりを持ち、学生ならではの柔軟な発想でまちづくりをするなど、それぞれの強みや個性を活かすことができます。また、行政との繋がりだけでなく、各主体同士の交流のきっかけにもなり、そこから新しい共創のまちづくりの創出にも繋がる可能性があります。そのため、まちづくりは多様な主体による多くの取り組みとたくさんの力が必要です。
共創のまちづくり拠点のイメージは?
令和4年度、開催した「共創のまちづくり拠点整備ワークショップ」の参加者皆様で市民活動センターのイメージ図を描きました。ここでは多様な主体が様々な活動ができるような空間をイメージしています。
具体的には・・・
- 勉強や資料作成などの作業、交流の起点となる『コワーキングスペース』
- セミナーやワークショップなどの活動ができる『イベントスペース』
- 会議や打ち合わせができる『ミーティングスペース』
- 静かな環境で勉強や仕事がしたい人向けの『スタディルーム』
- 憩いの場として一息つける『カフェカウンター』
市民活動センター完成イメージ図案(PDF 912.9KB)
↑実際の設計等により変更となる場合があります。
↑写真はイメージです。
お問い合わせ
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電話:0568-22-1111(代表)
ファクス:0568-25-0611
E-mail:machi@city.kitanagoya.lg.jp
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