史跡・文化財1

高田寺
〒481-0011
愛知県北名古屋市高田寺383
所蔵品/高田寺本堂(国指定)、高田寺本堂附厨子(国指定)、高田寺本堂附護摩札(国指定)、木造薬師如来坐像(国指定)、木造大黒天立像(県指定)
高田寺の香典の画像高田寺本堂  入母屋造り・檜皮葺きのこのお寺は建築年代は不詳とされていますが、様式手法によりおそらく鎌倉時代末期から室町時代初期にかけて建立されたものだと推定されています。
  この高田寺には、高田寺本堂をはじめ高田寺本堂附厨子、高田寺本堂附護摩札、木造薬師如来坐像(以上、国指定重要文化財)木造大黒天立像、さらに高田寺に隣接した白山社本殿(以上、県指定文化財)など国や県の文化財に指定されたものがたくさんあり、市内はもとよりはるばる遠方から見学に来られる人の姿が多く見受けられます。
高田寺本堂附厨子
高田寺本堂附厨子
 一間厨子からなり、扉、組物などよく時代の特徴をあらわしています。
屋根は入母屋造こけら茸ですが、古い縄がらみ野地の手法をそのまま残しており、その点でも特に貴重です。
高田寺本堂附護摩札
高田寺本堂附護摩札
 後世の修理についてつまびらかではありませんが、現存の護摩札および隅木下端、柱根継内墨書などによって、貞享2年(1685年)に修理があり、次に享保12年(1727年)初頭にかけて大修理が行われたことは明らかです。
木造薬師如来像
木造薬師如来坐像
 厚手の衣が流れ動く表現が個性的で、現在で、肉身は漆箔、衣は彩色されているが、当初は、素木像であったらしい。
鎌倉時代の作とされていましたが、近年の調査ではさらに時代がさかのぼるとする説もあります。
木造大黒天立像
木造大黒天立像
 寄木造りの小像で、頭巾をかぶり、俵を踏み、右手に槌を、左手に袋を担う近世一般の姿です。作風には素朴な刀法のよさがあります。
「嘉吉四年甲子二月九日細工者景越三十歳願主救海敬白」という銘文が記されています。
旧加藤家住宅
旧加藤家
旧加藤家住宅

〒481-0001

愛知県北名古屋市六ツ師704番地の1

 旧加藤家住宅は、この地域の江戸時代から明治時代にかけての地主層の典型をなす建物を残しています。
明治初期に建てられた、主屋、長屋門、土蔵、中門、北高塀、大正から昭和にかけて建てられた離れ・茶室が国の登録有形文化財に登録されています。
白山社
〒481-0011
愛知県北名古屋市高田寺屋敷417
所蔵品/白山社本殿、ツブラシイ
白山社本殿
白山社本殿
 社伝によると天文14年(1545年)の建立といわれます。その後、寛永15年(1678年)、元禄2年(1679年)に修理の手がくわえられましたが、向拝柱、斗きょう、手挾、木鼻などに当初の様式手法をよくとどめています。
ツブラシイ
ツブラシイ
 高さ約9m、幹囲り4mの大木で、伊勢湾台風によって上部を欠損しましたが、樹勢は旺盛です。
高田寺白山社神楽太鼓
高田寺白山社神楽太鼓
 白山社神楽太鼓の由来については明らかではないが、地元では明治10年頃から行われていたように伝えられています。毎年10月に白山社例祭に奉納され、曲目には、宮神楽、かたつるぎ、天車、神明神楽、新車、道行(高山、如意道行き、雨ふり)の8曲があります。
全昌寺
鋳鉄地蔵菩薩立像
鋳鉄地蔵菩薩立像
〒481-0014
愛知県北名古屋市井瀬木居屋敷1089
所蔵品/鋳鉄地蔵菩薩立像(県指定)
 頭部と両手首が青銅製で、前面は一鋳、背面は三段鋳で、背面中段にかなりの破損がみられます。肩張が強く、胸部露出部の広いことや、衣文線がゆるやかで浅い点など、江南地方に残る鋳鉄地蔵像と酷似しています。
室町時代中頃の作とされています。
平田寺
絹本著色
絹本著色
〒481-0041 
愛知県北名古屋市九之坪宮前6
所蔵品/木造五劫思惟弥陀坐像(県指定)、絹本著色釈迦三尊図並びに羅漢図 (県指定)、黒池龍神謡曲(市指定)、黒印状付通函(市指定)、木造天神像(市指定)、木造薬師像(市指定)、木造観音像(市指定)
 1564(永禄7)年創建。黒池龍神にまつわる雨乞い伝説で知られています。また、豊臣秀吉、平田和泉守の位牌があることでも有名。
本尊は木造五劫思惟弥陀坐像で絹本著色釈迦三尊図や羅漢図とともに県の指定文化財となっています。
牟都志神社
〒481-0001
愛知県北名古屋市 六ツ師南屋敷760
木造愛宕神立像
木造愛宕神立像
 円空は今からおよそ300年前、羽島市上中町の一農家に生まれ、23才で出家し、尾張高田寺において密法をうけ、白山にこもり、造像12万体を祈願したと伝えられています。
牟都志神社の愛宕神立像は、背面に「あたご円空作」の墨書銘があり、円空上人、壮年期の作とされています。
六ツ師獅子舞
六ツ師獅子舞
 江戸時代末頃から六ツ師に伝わる獅子舞で、嫁獅子ともいわれ、地元はもちろん村外でも演じられました。
演目には、「さがりは」 「おぬさ」 「幣の舞」 「傘の舞」があり、子どもたちも入り、保存会により伝承されています。
仁昌寺
木造聖観世音菩薩立像
木造聖観世音菩薩立像
〒481-0004
愛知県北名古屋市鹿田73
所蔵品/木造聖観世音菩薩立像(市指定)
 寺伝によると仁昌寺はもと天台宗の大寺でしたが、延暦寺の僧兵に焼きはらわれ、それを応仁元年(1467年)雪窓周覚が魅叟英梅の協力をえて再興しました。
観世音菩薩立像は秘仏で容易に拝観できませんが、様式手法からみて鎌倉期の作とされています。
院田薬師堂
木造秋葉神立像
木造秋葉神立像
〒481-0004
愛知県北名古屋市鹿田334
所蔵品/木造秋葉神立像(市指定)
 円空の作品は、野生的で素朴純粋な手法を示し、造像の約束や儀軌的な制約を超越したもので、無欲無心、あるがままの生命の奔出であり、彫刻以前の彫刻ともいえます。
この作品は、円空仏の中でも初期のものとされています。
熊野神社
木造阿弥陀如来立像
木造阿弥陀如来立像

〒481-0006

愛知県北名古屋市熊之庄大畔36
所蔵品/木造阿弥陀如来立像(市指定)
 この阿弥陀如来立像は、熊野神社のご神体としてまつられているもので、村人にもあまり知られていない門外不出の秘仏となっています。
林證寺
阿弥陀如来立像
阿弥陀如来立像
〒 481-0038 
愛知県北名古屋市徳重本郷234
所蔵品/銅造立山懺悔観世音菩薩立像(市指定)、 銅造阿弥陀如来立像(市指定)
 阿弥陀如来が熊となってこの熊を射た佐伯有頼を立山に導き、弥陀のお告げにより開山したという阿弥陀如来は、左胸に有頼の射た矢の跡があり「矢疵の阿弥陀」と呼ばれています。銅像立山懺悔観音菩薩立像とともに市指定文化財です。

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