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歴史民俗資料館企画展「古書に時代の空気感を読む」 (3月2日)
鮮やかに装丁された個性豊かな本たち
3月2日(火曜日)から、歴史民俗資料館で企画展「古書に時代の空気感を読む―ブックデザイン・装丁を愛でながら―」が開催されています。
本の表紙や見返しなど、装丁はいわば本の容姿、顔に当たる部分です。普段私たちは、物語など本に記された内容を読むことに注意を奪われがちですが、その外観は一冊一冊異なっており、個性に富んでいます。
今回の企画展ではこの装丁に着目し、大正時代から現代まで、様々な時代の本を約2,000冊展示しています。色使いや挿絵など、デザインから本を選び楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、東図書館の児童書コーナーでは、名古屋芸術大学デザイン学部の学生たちが作成した、絵本のデザインを紹介するパネルが展示されています。企画展とあわせて、ぜひご覧ください。
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