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防災訓練が行われました (8月23日)
消火活動を体験する子どもたち
8月23日(日曜日)、東海地震、東南海地震に備え、北名古屋市総合防災訓練が実施され、各自治会の自主防災会など市民約900人が参加しました。
訓練は、御前崎沖を震源とするマグニチュード8クラスの地震が発生し、道路や堤防等の損壊、家屋の倒壊や火災による負傷者の続出、電気、ガス、水道等ライフラインの寸断を想定して行われました。
救護所では、西名古屋医師会と協力し、応急救護の実施や、トリアージ(治療優先順序の選別)の訓練が行われました。また、体育館内では災害図上訓練が行われ、地図上で避難ルートや危険が予測される地域などをグループごとに検討していました。
この他、土のうによる道路復旧活動や初期消火活動、煙ハウスでの避難訓練などがあり、参加した人々は本番さながらの真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
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防災交通課
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