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東北関東大震災被災地の福島県三春町へ救援物資搬送 (3月19日)
搬送隊を激励する長瀬市長
3月19日(土曜日)、北名古屋市は、福島県三春町へ救援物資を搬送する出発式を市役所西庁舎で行いました。
合併前の西春町は、三春町と災害相互応援協定を締結していました。東海豪雨災害で心温まる義援金でのご支援をいただいており、今回の大災害に対し救援物資を搬送することといたしました。
三春町の担当者によれば、現在町内8か所に避難所を設け、ガソリンや灯油等の必要物資が不足している状況が続いており、非常に厳しい環境の中で不安な日々を送っているということです。
出発式で長瀬市長は「市民や企業のみなさんのご協力に感謝します。震災で大変な思いをしている方々へ、復興を願う思いを届けてください」とあいさつ。三春町から依頼のあった紙おむつ、粉ミルクやパンなどの救援物資を積んだ13トントラック1台と灯油を積んだタンク車1台、緊急車両1台が庁舎を出発しました。市職員4人を含む派遣隊は20日の早朝に三春町役場に到着する予定です。
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東北関東大震災への対応についてこの記事に対するお問い合わせ先
防災交通課
E-mail:bosai@city.kitanagoya.lg.jp