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総合防災訓練 (8月22日)
心肺蘇生法を学ぶ市民のみなさん
8月22日(日曜日)、鴨田小学校を主会場に平成22年度総合防災訓練が行われ、消防署や自衛隊、消防団、西名古屋医師会、名古屋芸術大学など各防災関連機関や自主防災会等43団体から約700人が参加しました。東海地震、東南海地震を想定し、交通路の確保や救護所の開設、炊き出しなどを実践し、市民や各機関との連携体制を確認しました。
各自治会の自主防災会から参加した市民のみなさんは、煙ハウスの体験やロープ結索、災害図上訓練(DIG)などを体験。AEDを用いた心肺蘇生法の講習では、「助けを呼ぶときは『誰か来て』ではなく、『そこの方手伝って』と指名する」「舌で窒息してしまうこともあるので、必ず気道を確保する」といった消防隊員の熱心な説明を聞いていました。
この日は、総合訓練会場である鴨田小学校のほかに、市内5つの小学校でも地区訓練が実施され、約260人の参加のもと、避難所開設の作業確認等を行いました。
この記事に対するお問い合わせ先
防災交通課
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