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久地野ポンプ場竣工式 (3月29日)

久地野ポンプ場竣工式
ポンプを稼動させる長瀬市長ら

　久地野ポンプ場の竣工式が3月29日（月曜日）行われ、久地野、二子、高田寺地区に降った雨水を新川に強制排水することができるようになりました。

　久地野ポンプ場は、浸水被害の防止や軽減を目的に平成18年から整備が進められてきました。大小2台のポンプが設置されており、2台あわせると毎分約260立法メートルの雨水を新川に排水することができます。

　竣工式には地元自治会などから関係者約60人が出席。長瀬市長らのあいさつの後、ポンプ稼働のスイッチが押されました。

　式に参加した自治会の関係者は「平成12年の東海豪雨のとき、このあたりは甚大な被害を受けました。二度とあのような災害が起こらないよう、このポンプ場にはがんばってほしいです。」と、期待を寄せていました。