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5年に1度の文化行事「熊之庄流鏑馬行事」 (10月2日)
10月2日(日)に、市指定文化財である「熊之庄流鏑馬行事」が行われ、地域の方を中心に大勢の観覧者が集まり賑わいました。
江戸時代から熊之庄に続くこの伝統行事は、五穀豊穣を祝い、地域の人々の連帯を願って行われるお祭りで、現在では5年に1度行われています。
行列は、鎧兜を身につけ馬に乗った大将のほか、伝統の衣装を身にまとった警固供人(けいごともびと)、馬もち、など十数人の隊となり、さながら大名行列のよう。熊野神社隊、八幡社隊、神明社隊の3隊からなる流鏑馬行列本体のほか、師勝北小学校鼓笛部、民謡「藍の会」、鼓っつ太鼓が列を成し、東公民館から熊野神社までの間を練り歩きました。
その後、熊野神社で行われた神事では、最後に総大将が馬の上から弓で的を射て、地域の繁栄を願いました。
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