2　前項における遺族は、当該名誉市民称号を受けるべき者の死亡時における配偶者(内縁の者を含む。)、子、父母、祖父母及び兄弟姉妹とし、名誉市民称号を受ける順序は、この項の記載の順序による。同順位の遺族が複数あるときは、年長の者を先順位とする。

2　委員は、市政について識見を有する者の中から市長が委嘱するものとする。

3　委員の任期は、当該諮問にかかる答申が終了するまでとする。

4　推薦会に会長及び副会長を置く。

5　会長及び副会長は、委員の互選により定める。

6　会長は、会務を総理し、会議の議長となる。

7　会長に事故があるときは、副会長が、その職務を代理する。

2　前項の諮問を受けたときは、推薦会は、推挙の適否を審査し、その結果を市長に答申しなければならない。

2　推薦会の会議は、委員の過半数の出席がなければ開くことができない。

(施行期日)

1　この規則は、平成19年4月1日から施行する。

(最初の会議の招集)

2　第5条第1項の規定にかかわらず、委員委嘱後最初の会議は、市長が招集する。

この規則は、平成25年4月1日から施行する。