(趣旨)

第1条　この規則は、北名古屋市児童館の設置及び管理に関する条例(平成18年北名古屋市条例第101号。以下「条例」という。)第16条の規定に基づき、条例の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(職員)

第2条　北名古屋市児童館(以下「児童館」という。)に、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例(平成24年愛知県条例第68号)第7条に規定する児童の遊びを指導する者として児童厚生員を置く。

(使用の手続等)

第3条　条例第6条第1項の規定により児童館の使用の許可を受けようとするときは、児童館使用許可申請書(様式第1)を使用しようとする日の3箇月(ただし、条例第5条第4号に規定する者は1箇月)前から10日前までに市長に提出しなければならない。ただし、市長がやむを得ない理由があると認めるときは、この限りでない。

(使用の許可)

第4条　市長は、前条第1項に規定する申請書が提出されたときは、その内容を審査し、児童館の使用を許可するときは児童館使用許可書(様式第2。以下「許可書」という。)を交付するものとし、使用を許可しないときは児童館使用不許可通知書(様式第3)により通知するものとする。

(届出)

第5条　前条の規定により許可書を交付された者は、次に掲げる事由が生じたときは、許可書を添えて速やかにその旨を市長に届け出なければならない。

(使用の取消し)

第6条　市長は、条例第11条の規定により児童館の使用の許可を取り消すときは、児童館使用許可取消通知書(様式第4)により通知するものとする。

(使用料の還付)

第7条　条例第12条第3項の規定により使用料を還付する場合は、次の各号のいずれかに該当するときとする。

(遵守事項)

第8条　児童館を使用する者(以下「使用者」という。)は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(指定管理者による管理)

第9条　条例第15条の規定により指定管理者が児童館の管理を行う場合は、第5条及び第6条の規定中「市長」とあるのは、「指定管理者」と読み替えるものとする。ただし、条例第7条第2項の規定により休館日を変更し、又は臨時に休館日を設けようとするとき及び条例第8条第2項の規定により開館時間を変更しようとするときは、市長の承認を受けなければならない。

(使用名簿の調製)

第10条　児童館は、児童館の運営に当たり条例第6条に掲げる者を除き使用者の名簿を調製しなければならない。

(雑則)

第11条　この規則の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。