1970年代の花柄流行は、花柄が描かれた既製品を使うということに留まることはなかったようです。花柄が描かれていない家具やガラス窓、建具なども花柄化されていました。
それを担ったのが、シールでした。無地の洋服ダンスが花柄に、透明の窓ガラスが花柄にといった具合に。写真はデコレーションシールのシリーズから「花柄」をピックアップしてみました。
RUNEとあるのは、内藤ルネ氏のデザインです。_ichihashi
Hanagara-saku-showa
企画展「花柄咲く昭和」の展示を充実するため、福井県立歴史博物館からも花柄を採集してきました。福井県立歴史博物館は、2003年のリニューアルオープンに際して昭和の暮らしを大きなテーマとして採用しました。同じ時代をテーマとする博物館として密接な関わりを持っています。ぜひ、福井に出かけられる際は立ち寄ってください。_ichihashi
自分で描いた花柄をラミネート加工し、安全ピンを取付けてバッジにしました。
柔らかいパネルの上で定規を回すことで花柄の凹線を描き、そこにスタンプインクを付け、色紙を当てバレンでこすると版画風の花柄ができ上がりました。これも松村さんのアイディア。
好評を博し、終了予定時刻を1時間遅らせました。ご参加ありがとうございました。_ichihashi
Hanagara-saku-showa
多くの方が、「この定規欲しい!」と。
「今でも100円均一の店などで売られているんです」と種あかし。ぜひ、ご家族でチャレンジしてみてください。_ichihashi
Hanagara-saku-showa
ワークショップに多くの家族連れが参加されました。子どもたちは、初めての体験。おかあさん方は、自身の子どもの頃の体験を思い出し、「うまくできた、できなかった」と楽しそうでした。昭和時代に流行った遊びが昭和と平成を、また、親子をつなぎました。
描いた花柄は、切り抜いてバッジにもしてみました。
ワークショップ講師は松村淳子さんにお願いしました。_ichihashi
Hanagara-saku-showa
歯車の小さな穴にボールペンのペン先を差し込み、円を描くように回すと花柄が描ける定規は、昭和40年代に大流行しました。今でも手に入るデザイン定規を用いて画用紙に花柄をデザインしていきます。ぜひご参加を。3/10 13:30-15:00 参加無料。_ichihashi
Hanagara-saku-showa
スタンプ帳やスクラップブック、旅のキオク帳など使い方は写真のように様々。フィールドノートとしても使えるオリジナルのノートを作成しました。サイズはA5サイズ、32P。
名前はreminiscence–note(思い出・回想ノート)、キオクやキロクをとどめておくためのノートとなりました。ぜひ使ってみてください。一冊100円となります。_ichihashi
Hanagara-saku-showa
28ページ中20ページ目を表示(合計:273件)
[前のページ|次のページ]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28]