過去も現在も私たちの暮らしに欠かすことのできない『食』。
長い歴史の中で培われてきた、日本の伝統的な食に関わる調理法、思想、諸習慣は、「和食:日本人の伝統的な食文化」として、昨年(2013年)、ユネスコ無形文化遺産への登録が決定されました。
この日本の伝統的な食文化も、長い歴史の中で、諸外国からの料理や素材の流入、新しい調理法や道具の登場により、様々な変化を経ながら成立したものです。そして現在の私たちを取り巻く食文化もめまぐるしいスピードで変化しています。
本展示会では、地域の伝統食、昭和時代の料理本に見られる家庭料理のレシピ、昭和時代の台所・キッチンの道具の移り変わりを通して、昭和時代の食文化の変化を振り返るとともに、現在、そして未来の私たちの食文化について考える機会とします。_ito
【展示期間】
平成26年10月7日(火)〜平成27年1月30日(金)
東図書館受付(1階)で問題用紙を受け取り図書館の本を使って調べよう!
開催日 8月19日(火)・20日(水)
受付時間 午前10時〜午前11時30分
午後1時30分〜午後3時
会場 東図書館及び歴史民俗資料館
対象 8/19 小学校低学年・4年生 先着各20人
8/20 小学校5年生・6年生 先着各20人
※ 学年ごとにクイズに挑戦! 全問正解者に記念品あり。
1人1回チャレンジできます。
(全問正解できなかったら再チャレンジOK)
8月10日(日)、企画展関連ワークショップの2回目が行われました。「世代を超えるゲーム魂−昭和のボードゲームで遊ぶ」と題し、野球盤、双六、人生ゲーム、ダイヤモンドゲームなどを楽しみました。
台風が接近し、激しい雨と風のなか家族とともに小学生たちが参加してくれました。
企画展関連ワークショップでオリジナルの双六作りに挑戦しました。昭和日常博物館の展示品から自身の気に入ったモノの写真をデジカメで撮影、そのプリントを切り抜き、台紙に貼りこみ思い思いの双六をデザインしました。双六のコマは自分自身の姿を撮影したものを使い、まさに自分が双六の盤面をコマとなって進んでいく、アナザーワールドを体感しました。
古くから親しまれている双六を、「ふりだし」から「上がり」までオリジナルで作ります。双六の制作には、ます目の数や全体のレイアウト、1回休みなどのペナルティー設定など工夫次第で楽しみ方も大きく変化します。伝承遊びとアートを同時に体験できるワークショップです。
開催日時 7月27日(日)午後1時30分〜3時
講師 松村淳子氏(アートエデュケーター)
対象 小学生以下
☆参加無料・当日自由参加
特別展示室では1960〜1980年代の野球盤、9タイプを展示しています。
時代による野球盤の変遷、機能の進化を見ることができます。
野球盤の代名詞とも言える「消える魔球」。
「消える魔球」装置が初めて登場したのは1972年のことです。_ito
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