四種混合〔ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ〕(予防接種)

ページ番号1003332  更新日 2025年6月30日

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※事前に指定医療機関へ直接電話で申込みください。

接種が完了していない方へ

 四種混合ワクチンは、メーカーによる販売終了に伴い、令和7年7月にワクチンの在庫がなくなる予定です。接種が完了していない場合は、お早めに医療機関にご相談ください。

 

 四種混合ワクチンの在庫がなくなった場合、五種混合ワクチンに切り替えての接種が可能ですが、四種混合ワクチンとヒブワクチンの接種回数が異なる場合、定められた接種回数以上の回数を接種した場合の科学的知見が明らかになっていないことから、成分ごとに必要な回数が充足し、かつ過剰とならないように注意が必要です。

四種混合の接種方法
対象疾病 対象者 標準的な接種期間 回数

ジフテリア

百日せき

破傷風

ポリオ

第1期

初回

生後2月から生後90月に

至るまでの間にある者

生後2月に達したときから

生後12月に達するまでの期間

3回

第1期

追加

第1期初回接種(3回)終了後12月から

18月までの間隔をおく

1回

 

接種方法の例【四種混合ワクチンの在庫がなくなった場合】
  1. 四種混合とヒブを初回接種として各3回接種済みの方
    五種混合を追加接種として1回接種
  2. 四種混合を初回3回接種し、ヒブは4回接種(完了)済みの方
    追加接種として三種混合ワクチン(百日せき、ジフテリア、破傷風)と不活化ポリオワクチンを1回接種
  3. 初回接種で四種混合ワクチンを3回、ヒブワクチンを2回接種済みの方
    初回接種としてヒブワクチンを1回接種し、追加接種として五種混合ワクチンを1回接種

※五種混合ワクチン、三種混合ワクチン、不活化ポリオワクチンの予診票が必要な場合は、保健センターで交換できます。母子健康手帳と四種混合ワクチン、ヒブワクチンの予診票をお持ちになってお越しください。

ヒブワクチン接種回数(初回接種開始時の月齢ごとに接種回数が異なります。)
初回接種開始時の月齢(年齢) 接種回数
生後2月から7月に至るまでに接種開始した場合 4回
生後7月から1歳に至るまでに接種開始した場合 3回
1歳から5歳に至るまでに接種開始した場合 1回

 

四種混合〔ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ〕(予防接種)について

令和6年4月1日より、四種混合ワクチンは五種混合ワクチンに含まれるようになりました。

対象者

生後2か月から7歳6か月に達するまでの児

接種回数

  • 初回接種:3回(1回目から3回目までを20日から56日の間隔をあけて接種)
  • 追加接種:1回(3回目接種後、12か月から18か月の間に接種)

持ち物

  • 四種混合予防接種の予診票
  • 母子健康手帳
  • 保険証(マイナ保険証)または資格確認書
  • 子ども医療費受給者証

※冊子「予防接種と子どもの健康」をお読みいただき、あらかじめ予診票を記入しておいてください。

市内指定医療機関の一覧について

接種可能な北名古屋市内の指定医療機関については、毎年4月号広報と同時配布しております北名古屋市保健センター日程表もしくは以下のページに掲載している「北名古屋市指定医療機関一覧(子どもの予防接種)」からご確認ください。

こんな時は予防接種が受けられません

  • 37.5℃以上の発熱やせき・鼻水があった時は、症状がおさまってから2週間あける。
  • 流行性疾患にかかった時は、病気がなおってから4週間あける。
  • はしか、風しん、水ぼうそう、おたふくかぜにかかった子と接触した時は、3週間から4週間あける。
  • 熱性けいれん(ひきつけ)をおこした後は、3か月から6か月間あける。(詳しくはかかりつけ医にご相談ください)

愛知県広域予防接種事業の協力医療機関で接種するとき

県内の指定医療機関以外にかかりつけ医がある方が、その医療機関で接種されるときは、事前に保健センターで手続きが必要です。

このページに関する問合せ

市民健康部 健康課(保健センター)
〒481-0041
愛知県北名古屋市九之坪笹塚1番地
電話:0568-23-4000
ファクス:0568-23-0501
メール:kenko@city.kitanagoya.lg.jp