2024年4月1日から、課の名称・配置が変更になります。
ご来庁の際はご注意ください。機構改革について、詳しくはこちら


家庭・児童相談

家庭・児童相談

 18歳未満の児童の子育て(しつけ、育児、教育など)について相談を受けています。

 ひとりで悩まずご相談ください。

相談内容

  • しつけ (言うことを聞かない、わがままなど)
  • 育児 (子育ての不安、イライラなど)
  • 教育 (保育園・幼稚園・学校へ行きたがらない、集団生活に馴染みにくいなど)
  • 発達 (言葉や心身の発達についての不安)
  • 非行 (夜遅くまで遊んでいる、暴力をふるうなど)
  • 養護 (家庭で子どもが養育できない場合の里親や施設への入所相談、子どもがなつかない、虐待の心配がある場合などの相談)

 必要に応じて、専門機関(愛知県中央児童・障害者相談センター等)との連携を図りながら対応します。

担当窓口

北名古屋市役所家庭支援課(東庁舎分館)

月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで

代表電話:0568-22-1111

 

 児童虐待の相談・通告

「虐待かも」と思ったら、迷わず相談窓口にご連絡ください。
連絡した人が特定されないよう、秘密は守ります。
匿名でも構いません。

「児童虐待」とは

身体的虐待 

殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせるなど

心理的虐待

言葉による脅し、無視、兄弟間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対する暴力をふるう(DV)など

ネグレクト

家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、病院受診に連れて行かないなど

性的虐待 

子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなど

しつけと体罰の違い

 しつけとは、子どものために愛情を込めて、健全な成長や発達を手助けしてあげることです。子どもの人格や才能等を伸ばし、社会において自律した生活を送れるようにすること等の目的から、子どもをサポートして社会性を育む行為です。子どもにしつけをするときには、子どもの発達しつつある能力に合う方法で行う必要があります。
 暴力や暴言などによるしつけは、体罰になります。親がしつけのためだと思っても、身体に、何らかの苦痛を引き起こし、又は不快感を意図的にもたらす行為(罰)である場合は、どんなに軽いものであっても体罰に該当し、法律で禁止されています。
 特に体罰は、次第にエスカレートして重大な結果につながることがあります。
 体罰にあたる行為
● 何度も言葉で注意したけど言うことをきかないので、頬を叩いた。
● いたずらをしたので、長時間正座をさせた。
● 宿題をしなかったので夕食を与えなかった。 など

体罰等によらない子育ての工夫ポイント

「体罰等によらない子育てのために~みんなで育児を支える社会に~」リーフレット(PDF 915KB)
「体罰等によらない子育てのために~みんなで育児を支える社会に~」 パンフレット(PDF 2.91MB)

体罰・暴言が子どもの脳の発達に及ぼす影響
「子どもを健やかに育むために~愛の鞭ゼロ作戦~」(PDF 1.10MB)

「家庭内でのけんか 子どもが見ていませんか??」(PDF 551KB)

子育てはいろいろな人の力と共に

子育てに対して否定的な感情が生じたときは、まずはその気持ちに気付き、認めることが大切です。そして、その原因が子どものことなのか、自分の体調や忙しさなどが関わっているのかを振り返ってみると、気持ちが少し落ち着くかもしれません。保護者自身がイライラした時は、休むことも大切です。
●深呼吸をして気持ちを落ち着ける、ゆっくり5秒数える。
●風にあたり気分転換
●自分のストレス解消法をみつける。 など
子どもと関わる中で、いろいろな工夫をしても上手くいかないときは、親自身もSOSを出すことが大切です。子育ての大変さを保護者だけで抱えるのではなく、困ったことがあれば、周囲の親族や地域住民、下記の相談窓口へご連絡ください。
 

相談窓口一覧

表:相談窓口一覧
相談窓口 電話番号
児童相談所虐待対応ダイヤル(こども家庭庁ホームページ) 189

    北名古屋市役所 家庭支援課

0568-22-1111
    愛知県中央児童・障害者相談センター 052-961-7250
子ども・家庭110番(愛知県ホームページ) 052-953-4152

被害少年相談電話(愛知県警察ホームページ)

0120-7867-70

NPO法人CAPNA (子どもの虐待防止ネットワーク・あいちホームページ)

052-232-0624

里親制度について

里親制度とは、親の病気や離婚、虐待などさまざまな事情により家庭で生活できなくなった子どもたちのために、里親の家庭を提供し、暖かい愛情と家庭的な雰囲気の中で養育していただき、児童の健全育成を図るための制度です。

「里親ってどんな人?」

里親とは様々な理由で、家庭生活にめぐまれない子どもたちを、ご家庭で育てていただく方のことです。

里親制度等について(こども家庭庁ホームページ)

問合せ

愛知県中央児童・障害者相談センター
名古屋市中区三の丸二丁目6番1号(愛知県三の丸庁舎7階)
TEL052-961-7251       

お問い合わせ

家庭支援課
電話:0568-22-1111(代表)
ファクス:0568-24-1552
E-mail:katei@city.kitanagoya.lg.jp