• 第1日目 2010年11月20日(土)
  • 第2日目 2010年11月21日(日)
  • 講師紹介

講師紹介

 林 望氏(作家・書誌学者)

慶応義塾大学文学部を経て、同大学大学院博士課程終了。ケンブリッジ大学客員教授。東京芸術大学助教授を経て、作家活動に専念。専門は日本書誌学、国文学。『イギリスはおいしい』(文春文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞、『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で講談社エッセイ賞、著作に『シン個人主義のすすめ』(集英社新書)、『東京坊ちゃん』(小学館文庫)など多数。

 バーニー・アリーゴ氏(イギリス回想法センター指導員)

イギリスのロンドンにあるレミニッセンス・センターにおいて、回想法に関する入門から専門領域に至るトレーニングコースの専任講師を務める。老年学、心理学、芸術、教育など幅広い研究分野に造詣が深く、1986年から回想法に関する専門家として様々な事業に携わる。

 野村豊子氏(東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科教授)

日本のみならず、世界における回想法の第一人者であり、地域に注目し介護予防と回想法の取組みを推進する。トロント大学社会福祉大学院終了。東京都老人総合研究所客員研究員、岩手県立大学社会福祉学部教授を経て、現職東洋大学ライフデザイン学部教授、国際回想法ライフレヴュー協会理事。

 遠藤英俊氏(国立長寿医療研究センター内科総合診療部長

認知症専門医で、近年、様々な認知症予防プログラムの開発・研究を主宰し、特に回想法の標準化、地域への普及に力を注ぐ。著作『いつでもどこでも回想法』(2005年ごま書房)

 来島修志氏(日本福祉大学健康科学部助教・シルバー総合研究所代表理事)

作業療法士として認知症高齢者に対する作業療法・回想法を実践。NPOシルバー総合研究所理事長。2002年より、北名古屋市思い出ふれあい事業に携わり、地域回想法導入計画、支援、回想法リーダーの養成などに尽力する。

 梅本充子氏(聖隷クリストファー大学看護学部准教授)

2002年、国立長寿医療センターで厚生労働省の共同研究回想法事業に加わり北名古屋市における回想法事業立ち上げに関わる。

 金谷俊樹氏(社団法人ツーリズムおおいた事務局長)

昭和30年代をテーマとした大分県豊後高田市「昭和の町」。その商店街再生に取り組んだプロジェクトリーダー。


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