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令和元年度実績報告(睡眠衛生教育)

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事業名

睡眠衛生教育

実施団体名

ハッピースリープ☆北名古屋すこやかにし隊

事業の目的

睡眠の大切さを知っていただき、生活習慣病や認知症、メンタル不調の予防をし、すこやかな日々を送っていただくサポートをする。

事業の概略

令和元年6月 地域交流プラザ

令和元年9月・11月・令和2年2月 健康ドーム (計4回)

北名古屋のみなさまに、眠れる身体づくりのための実践講座を45名に伝えました。

事業の効果・成果

事業も2年目で、参加者がリピートされることを考慮し、睡眠のお話は季節(や時節)の話題を取り入れ、またセルフケアは毎回メニューを変えた。また、講師4名と参加者とのシェアタイムを設け、知識を深めていただけたと感じた。

事業を実施しての問題点

  • 4回開催の前半2回が周知不足のためか参加者数が少なかった。
  • アンケート結果より「睡眠の話」の理解度がやや不鮮明な感じと受け取られた。
  • 参加者のレベルの違い

事業の課題・今後の展望

  • 周知(露出)回数を増やしたところ、後半2回は参加者が倍増した。
  • 講座の後に、参加者・講師を交えてのシェアやフィードバックを行った。
  • 参加者のレベルに合わせた内容に都度アレンジする。

自己評価

◎:よくできた ○:まあまあできた △:あまりできなかった ×:全然できなかった ―:わからないまたは該当しない  

表:自己評価

着目点

評価

コメント

事業の紹介を積極的に行い、市民に開かれた事業でしたか 広報北名古屋に加えて、健康ドームを始めとする公共施設主要7ヶ所にチラシを設置、SNSにも投稿し、周知活動を図る。
事業を実施することにより、不特定多数の市民の利益増進につながりましたか セルフケアを実施したことで、持続性の高い睡眠の利益増進に貢献。
事業を通じて市民の理解や参加、協力が得られましたか リピーター参加の方が増え、理解が図られたと考える。
当初の事業計画、予算計画は適切でしたか ほぼ予算内で収められた。
事業を確実に実施するために適切な体制でしたか 参加者に目配りできるよう、参加者定員30名に対してスタッフ4名体制で実施。
新たな成果や仕組みを生み出すなどの波及効果がありましたか コラボしているお坊さんを実施回毎に交代、セルフケアも毎回変えて参加者の関心を高めた。
他団体とうまく協働し、事業を進めることができましたか

日本快眠協会からの講師協力によりスムーズな事業運営が図られた。
行政や団体が単独で行うより、効果をあげることができましたか 快眠のエキスパート団体「日本快眠協会」の協力もあり、効果が得られたと考える。
事業を継続するための計画、工夫、協力体制ができていますか 日本快眠協会の協力・支援
自己資金の確保に努めていますか 任意団体の特性上、自己資金については考えていない。
費用対効果を考え、経費削減などの工夫をしましたか 教材費のかからない講座内容とした。
当初の目標、目的どおりの成果が得られましたか

休日(土曜)開催を試みたが、参加者の年齢層に目立った変化は見られなかった。

審査会委員評価

事業の良いと思われる点

  • 参加者が次第に増えたことは評価できる。
  • スペシャリストの協力も得て、参加者のレベルに合わせた内容にアレンジしながら、参加者の満足度が高い学びの場が提供できたこと。
  • 質の良い眠りに関心のある人は多く、この着眼点はよいと思いました。
  • 幅広い世代の市民を対象に、睡眠の大切さについて学ぶ機会を提供できたことは良いと思う。

事業についてのアドバイス、期待する点

  • 参加者は後半増加したとはいえ、計画上の各回20人までは届かなかったが、その改善策が具体的に見えない。露出回数というのは何を意味するのだろうか。
  • 計画上の人数を各回が満たせば、補助は必要ないということになる。自立の目途をつけてほしいところである。
  • 内容をネット配信して、相談やシェアはオフ会で行う方法を試してはどうか。
  • 参加者が500円という参加費(材料費)を支払ってまで学ぶ内容ではなかったように思います。
  • 参加者も高齢者が多く、レム睡眠、ノンレム睡眠などの話しもあまり魅力的ではなく、小さなボールを使っての足の指刺激体操もいまひとつ物足りない印象を受けました。
  • 過去の講座参加者に好評だった内容を中心に企画するなど、新たな参加者を増やす工夫を行い、より広く市民に睡眠の大切さを啓発してほしい。

お問い合わせ

まちづくり推進課
電話:0568-22-1111(代表)
ファクス:0568-25-0611
E-mail:machi@city.kitanagoya.lg.jp

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