(趣旨)

第1条　この要綱は、生活習慣病の予防、早期発見及び早期治療による市民の健康保持向上のため、市が実施する健康診査及び検診(以下「健診等」という。)に関し必要な事項を定めるものとする。

(健診等の種類)

第2条　市が実施する健診等は、別表の健診等の種類欄に定めるとおりとする。

(対象者)

第3条　健診等を受けることができる者は、本市に居住し、住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)の規定に基づき北名古屋市住民基本台帳に記録されている者であって、別表の健診等の種類欄に定める健診等ごとに、それぞれ同表の受診資格欄に定める要件を満たしているものとする。

(受診回数)

第4条　健診等を受診することができる回数は、健診等の種類ごとに、同一年度において1回とする。ただし、胃がん(内視鏡)検診は隔年受診とし、胃がん(内視鏡)検診を受診した翌年度は、胃がん(内視鏡)検診及び胃がん(バリウム)検診を受診することはできない。

(健診等の内容)

第5条　健診等の内容は、別に定める。

(健診等の実施場所)

第6条　健診等の実施場所は、次のとおりとする。

(健診等の実施方法)

第7条　健診等は、集団健診又は個別健診の方法により行うものとする。

(健診等の実施期間)

第8条　集団健診及び個別健診の実施期間は、別に定める。

(受診の手続)

第9条　第3条に規定する対象者は、健診等を受診しようとするときは、別に定める実施期間において、その旨を市長に申し出なければならない。

(自己負担金)

第10条　受診の申込みを終えた対象者(以下「受診者」という。)は、受診の際に、健診等に係る自己負担金を支払わなければならない。

(雑則)

第11条　この要綱の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。