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10周年メモリアル講演会を開催しました (3月25日)
3月25日(土曜日)に文化勤労会館で、10周年メモリアル講演会「未来への飛躍~夢を追い続けるためには~」を開催しました。
10周年記念事業の最後を飾るこの講演会では、2016年リオデジャネイロオリンピックのレスリングに出場し、銀メダルを獲得した吉田沙保里選手と、至学館大学レスリング部の栄和人監督をお招きして、夢を追い続けるために大切にしている想いや今後の目標をお話しいただきました。
吉田沙保里選手は「リオデジャネイロオリンピックの決勝で敗れたときには、『銀色のメダルは無かったからちょうどいいんじゃない?』というお母さんの一言で、すごく気が楽になった。あらためて家族やチームメイトなど、自分を支えてくれている人の存在に気付かされた」と、支えてくれる人の大切さを語ってくれました。
また、栄和人監督は「努力すればするほど辛いこともたくさんあるが、その努力したという過程が大切。何かに葛藤している方が人生楽しい。結果がどうであれ、私は頑張っていきたい」と、頑張ることの大切さを語ってくれました。
日頃からテレビなどでお見かけするとおりとても仲の良いお二人は、そのほかにも、オリンピックの裏話や日々の練習の話などを冗談も織り交ぜながらお話をされて、終始和やかな雰囲気の講演会でした。
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