広聴

お寄せいただいたご意見やご提案等の公開について

受付日 2016/02/25
内容 医療
件名 済衆館病院の診療科について

 休日診療の件です。先日済衆館病院に電話をし診察をお願いしましたら、小児科の医師が不在で断られました。仕方なく西部医療センターで見てもらいました。市民のことを考えれば常時小児科はオープンにしなければいけないとおもいます。子どもは休日に体調を崩すことが多く見られます。北名古屋市より改善を指導して頂けないでしょうか。

お寄せいただいたご意見・ご提案に対する市の考え方

 ご意見にありました内容につきまして、救急医療の実態を把握するため、済衆館病院に電話で聞き取りを行いました。結果は、次のとおりです。
 『済衆館病院は2次救急医療を担っておりますが、休日・夜間の当直医は2名体制で、外科・内科・整形外科の医師が対応しています。医師は基本的には全ての科目の知識はありますが、小児特に乳幼児は突然の体調変化も大きいため、専門医で対応することが必要です。しかし小児科医師は全国的にも少なく、済衆館病院においては休日・夜間の当直医師に小児科専門医師は配置していません。小児の場合には、夜間や休日に対応できる病院を紹介する「救急医療情報センター(0568-81-1133)」をご紹介している。』ということでした。
 市といたしましては、小児科医師の不足等の問題があり、小児救急医療体制の確保が困難な状況であるため、休日に急病になったお子様への対応は東部休日急病診療所や救急医療情報センター(0568-81-1133)のご利用、あいち救急医療ガイド(http://www.qq.pref.aichi.jp/)などもご参考にしていただきたく、情報を提供しているところですので、よろしくお願いいたします。

受付NO 2015‐112
担当課 健康課

お問い合せ先

健康課

E-mail:kenko@city.kitanagoya.lg.jp