広聴
お寄せいただいたご意見やご提案等の公開について
車道から歩道に入る時の段差や歩道のない車道と側溝との段差で転び、運悪く死に至る人も現にいます。また、怪我をされた方も多くいます。
そこで、今後の工事の時、少しでも段差をなくし、工事の後の段差をなくしていただくと高齢者には助かります。ご考慮のほどよろしくお願いいたします。
お寄せいただいたご意見・ご提案に対する市の考え方
市内の道路の多くは高度成長期に造られており、当時の構造基準では雨水対策の観点から歩道を高くし車道とは段差を設けていたり、老朽化等により車道と側溝に段差が生じたりしているものと承知しています。
その中でも、歩道のある幹線道路の多くは県道で、その多くは古い構造基準により造られ、歩道と車道にはかなりの段差があります。しかし、そうした歩道の沿線には、店舗や住宅等が立ち並び、段差解消のための歩道の切り下げはなかなか困難な状況でもございます。しかし、現在の基準では、バリアフリーが標準であり、現在の道路整備・改良ではバリアフリーに努めています。
市内にはまだまだ段差や老朽化の生じている道路が多く存在しています。年間に整備・改良できる箇所には限りがありますが、各自治会の土木事業要望を基に毎年道路の整備・改良を進めておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
お問い合せ先
施設管理課
E-mail:shisetsu@city.kitanagoya.lg.jp