2014年02月06日
収蔵庫保管の文具全部見せます。

収蔵庫保管の文具全部見せます。

「昭和文具・ラボ」のメインタイトルに加えて、「収蔵庫保管の文具全部見せます。」というサブタイトルを付けました。
ひとつのテーマのもとに集まった資料すべてを展示してみることにより、何かが見えてくるのではないか!という試みです。
すべてということで状態の良し悪し、希少価値、新旧を問わず展示してみました。写真はそのごく一部です。_ichihashi




2014年01月30日
昭和30年代のノート

昭和30年代のノート

国語、算数、理科、社会など小学生向けのノートを数多く収蔵しています。一堂に会する!予定でしたが、写真の算数ノートだけでも100冊を超えており、4回に分割して展示することにしました。最初は、算数ノート。80種類ほどの算数用のノートを展示します。
その後、3月、4月、5月と教科ごとに展示する予定です。
企画展は2月7日からとなります。_ichihashi




2014年01月16日
愛用の文房具を探せ!−収蔵庫保管の文具全部見せます

愛用の文房具を探せ!−収蔵庫保管の文具全部見せます

展示期間 2月7日〜5月30日
文房具は、子どものころから私たちの暮らしに不可欠なモノです。鉛筆や消しゴム、筆箱といった基本的な文房具にも、時代の流行や機能の進化が見られます。
歴史民俗資料館には、様々な文房具が収蔵されています。この企画展では、収蔵されている文房具をすべて抜き出し、再整理し、展示します。こうした調査・展示を行うことで収蔵品から暮らしの移り変わりや、流行などを研究していきます。また、大量に集まってきた文房具は、一見、コレクションとして十分であるように思われますが、昭和時代の文房具を語る上で足りないものが多いことも明らかになります。すべてを展示することにより不足を補っていくという目的も有します。
 さらに、文房具には人それぞれにお気に入りがあり、思い出があります。展示品のなかから馴染みのある文房具、愛用の文房具を探し出し、思い出を語る機会にもなる展示会とします。_ichihashi




2013年12月06日
ワークショップ「X’masきらきらスクラップブッキング」

ワークショップ「X’masきらきらスクラップブッキング」

12月1日(日)、アートエデュケーターの松村敦子さんを講師にお招きして、ワークショップ「X’masきらきらスクラップブッキング」を開催しました。
展示室壁面のクリスマスツリーに、参加いただいた皆さんのクリスマス・冬にまつわる思い出や当館の展示品に関わるキオクを、インスタント写真やオリジナルのオーナメントに書き込んで、楽しく飾り付けていきました。昭和の暮らしを知らない子どもたちの昔の道具への新鮮な驚きや、様々な思い出のエピソードで彩られたツリーが完成しました。
12月末まで展示を予定しておりますので、思い出でデコレーションされたクリスマスツリーを是非ご覧ください。_ito




2013年11月28日
昭和日常博物館☆クリスマス☆コレクション

昭和日常博物館☆クリスマス☆コレクション

もうすぐ12月。街中にも華やかなクリスマスツリーや電飾などが目立つようになってきました。
当館でもクリスマスシーズンにあわせて、昭和時代のクリスマスグッズの展示を行いました。当館のクリスマス関係資料に加え、福井県立歴史博物館より借用させていただいたツリー・電飾・デコレーションセット・店頭用クリスマス装飾を展示しています。
モールでできたサンタやトナカイ、紙製のツリー飾りなど、懐かしさあふれるクリスマスグッズを是非お楽しみください。_ito


クリスマスカード

クリスマスカード

1960-1970年代のアメリカのクリスマスカード。


クリスマス柄の包装紙

クリスマス柄の包装紙

日本とアメリカのクリスマス柄の包装紙コレクション。


2013年11月17日
ワークショップのお知らせ

ワークショップのお知らせ

特別展に関連するワークショップを開催します。各ワークショップは、参加無料、当日自由にご参加いただけますので、参加ご希望の方は各回の開催日時に当館までお越しください。_ito
◆X'masきらきらスクラップブッキング
 12月1日(日) 13:00〜15:00
 インスタント写真を撮ったり、懐かしい思い出を書き加えて壁面のツリーをみんなのキオクで飾ります。
◆カラフルX'masカード作り
 12月8日(日) 13:00〜15:00
 新聞紙のカラー刷り部分から色を集めて、ちぎり絵でX'masカード・年賀状を手作りします。
◆手作りお手玉
 2014年1月12日(日) 13:00〜15:00
 お手玉を作ったり、穴のあいた衣類の修繕の体験ができる繕いもののワークショップです。




2013年10月24日
パッケージ・ラベルのスクラップ帖

パッケージ・ラベルのスクラップ帖

昭和戦前期のパッケージやラベルを貼りこんだスクラップ帖。経本折の写真アルバムの黒い台紙の上で色とりどりのラベル類がノスタルジックな輝きを放っています。
マッチ箱のラベルを中心に、和菓子、ケチャップ、ビール、缶詰、スイカ、靴下、薬品などの雑多な商品のパッケージ・ラベルが丁寧に貼りこまれています。色使い、字体、ネーミングに時代的な特徴がよく表れています。ラベルを一枚一枚じっくりと見てみるのも面白い展示資料です。_ito




2013年10月10日
新・展示ケース

新・展示ケース

10月2日より開催の特別展「scrapbooking×ショウワ☆ライフ」で展示の中心となっている特別展示室。今回の展示にあわせて大幅にリニューアルを行いました。
中央にあったステージ状の展示台を撤去し、展示室の中心に大型のガラスケースを設置しました。宙に浮かぶ透明なキューヴをイメージしています。部屋全体を見通せるようになり、展示室の雰囲気が大きく変わりました。_ito




2013年09月04日
昭和の暮らし切り抜き帖

昭和の暮らし切り抜き帖

 スクラップブッキング。1980年代にアメリカで誕生した、思い出の写真にテキストや装飾を添えてまとめる、現在多くの人に親しまれているクラフトホビーです。また、雑誌や新聞記事の切り抜き、パッケージ等の印刷物を集めて貼り付けたスクラップブックはより古くから情報の収集整理の方法として定着しています。
 情報、資料、思い出を集め、整理し、見やすく、きれいにまとめるというスクラップブッキング・スクラップブックの作業は、博物館の営みに通じるところがあります。資料を収集、研究し、蓄積された研究成果から、展示会というテーマごとに膨大な収蔵資料を選択・抽出し、研究成果とともに見やすく、分かりやすく編集するという博物館の展示活動は、実物による立体的なスクラップブックの1ページとも言えるのではないでしょうか。
 


本展示会では、さまざまな視点から昭和時代の生活資料をスクラップブッキングの手法で切り抜き、まとめてみることで、昭和の暮らしの実物による切り抜き帖を作成していきます。通常のスクラップブッキングは私的な思い出や記憶を鮮明に保つためのツールですが、昭和日常博物館のスクラップブッキングは多くの人の共感を生む昭和時代の社会・暮らしの歴史・記憶を蓄積していきます。
 おぼろげな思い出にピントを合わせ、鮮明さを与える時代のスケールとして、個人的な記憶を他者と共有するための掛け橋として、昭和日常博物館的なスクラップブッキングを役立ててみてはいかがでしょうか。_ito

展示期間:2013年10月2日〜2014年1月26日

展示期間中には各種ワークショップの開催も予定しています。ワークショップの内容や日程についてはチラシ・当ホームページ等で随時お知らせしていきます。



2013年08月24日
夏休み科学あそび講座

夏休み科学あそび講座

8月23日(金)の午前と午後、小学生を対象とした夏休み科学遊び講座が開催されました。
午前中は、「自分だけの万華鏡作り−光の不思議を楽しむ」と題して。ドロッとした洗濯糊のなかを色とりどりのビーズが落下していく様を横からのぞき込むタイプの万華鏡を作成しまた。
午後は、「不思議回転飛行塔作り−ミニチュア飛行機を卓上で太陽電池を使ってバランスよく回転させよう」と題し、マイクロモーターを仕込んだ手作りのミニチュア飛行機に太陽電池を組み合わせ、やじろべえの様にバランスを取りながら回転する飛行塔を作りました。
参加した子どもたちは、初めて作る題材に戸惑いながらも指導をお願いした北名古屋市少年少女発明クラブの丁寧な説明を受け、完成させていました。自分自身で作り上げた万華鏡、回転する飛行機にみな感動していました。




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