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北名古屋市平和記念式典を行いました (8月15日)
この日、文化勤労会館で平和記念式典が行われました。市ではこの日を、戦没者の霊を慰めるとともに恒久平和の実現を祈念する日と、終戦記念日である8月15日を忘れてはならない「平和への記念の日」とし、平和な心と平和なまちの実現を目指すとともに、平和への願いを後世に継承するために開催しています。
式典では、8月6日に広島市で行われた平和記念式典に「平和の使者」として参列した中学生のうち代表2人が、広島を訪問して感じたことや考えたことを発表しました。熊野中学校3年名原良輔さんは「私たちのような若い世代が、原爆について正面から向き合い、自分なりの考えを持つことが必要なのではないだろうか。」、西春中学校3年森口生海さんは「自分たちと同じ苦しみや悲しみを経験させてはならないという被爆者の方々の強い思いを受け止め、継承していく意思と営みが、僕たちの使命です。」と語りました。