• 第1日目 2010年11月20日(土)
  • 講師紹介

講師紹介

 日笠真理氏(食空間コーディネーター・「和の色」代表)

岡山県生まれ。神戸大学大学院医学系研究科修了。食品メーカーにて新製品の企画・開発に携わる。
退職後、陶磁器の制作を学び、食空間コーディネーターとして2007年に「和の色」を立ち上げる。
器や食を軸に、日本文化を現代の暮らしにあう形にして提案する活動を行う。イベントプロデュース、地場産業活性化支援、テーブルコーディネート、講師などの事業を展開。
中日新聞「味な提言」連載、知多半島情報誌「そらみど」連載など、食や器に関する執筆活動も行う。

 遠藤英俊氏(国立長寿医療研究センター内科総合診療部長)

認知症専門医で、近年、様々な認知症予防プログラムの開発・研究を主宰し、特に回想法の標準化、地域への普及に力を注ぐ。著作『地域回想法ハンドブック』(河出書房新社)『よくわかる認知症Q&A』(中央法規出版社)他多数


 町永俊雄氏(福祉評論家・ジャーナリスト)

元NHKのアナウンサー。東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、1971年入局。以後八戸放送局(現・支局)、岡山、東京アナウンス室、名古屋などで勤務。長らく情報系の番組を担当することが多かったが、近年は社会福祉系の番組を専門としている。2007年嘱託職に。2011年嘱託終了。以後は完全に福祉をライフワークとし、取材などに基づいて福祉の在り方を巡って積極的に発言を行っている。


来島修志氏(日本福祉大学健康科学部助教・NPO法人シルバー総合研究所理事長)

作業療法士として認知症高齢者に対する作業療法・回想法の研究・実践。北名古屋市思い出ふれあい事業に携わり、地域回想法導入計画・支援・回想法リーダーの養成などに尽力する。


 梅本充子氏(聖隷クリストファー大学看護学部准教授)

2002年、国立長寿医療センターで厚生労働省の共同研究回想法事業に加わり、北名古屋市における回想法事業立ち上げに関わる。2011年日本認知症ケア学会の研究発表にて『地域高齢者に対する介護予防のための音を素材とする回想法の効果-音地図の作製を試みて-』認知症ケア学会石崎賞受賞。現在、恵那市明智町回想法センターにて回想法の実践・研究や講演活動を行っている。



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