広聴

お寄せいただいたご意見やご提案等の公開について

受付日 2016/11/07
内容 低所得者福祉・社会保険
件名 医療費について

 医療費について、小学生から市外での入院、通院は実費というのは本当に困ります。市内に設備の整った大きな病院はないので、市外の大きな病院に入院になります。1週間の入院でも10万弱、まして子どもが多いと家での食事代、入院の時に付き添いで居る親の食事代、そんな事を考えたら大きな病気をしても入院なんてできません。無料化なんて事は言いませんけど、県内の病院なら小学生からでも少しだけでも助成を考えてください。

お寄せいただいたご意見・ご提案に対する市の考え方

 北名古屋市では、入院医療費については中学生まで無料です。通院医療費については、未就学児は無料ですが、小・中学生については自己負担額の3分の2を助成することとし、残りの3分の1(医療費の1割)をご負担いただいています(ただし、市県民税の非課税世帯、均等割のみの世帯、世帯の合計所得が192万円に15歳未満の子ども1人につき38万円を加算した額未満の世帯については、全額助成しています)。
 小・中学生の受給者証は、市内の医療機関に限り入院は全額助成、通院は1割負担となっています。市外の医療機関での入通院については、一旦自己負担分を医療機関に支払っていただきますが、その領収書を市役所に持参して医療費の支給申請をしていただければ、翌月下旬に助成対象額を支給します。
 また、高額な医療を受ける場合には、健康保険証と一緒に「限度額適用認定証」または「限度額適用・標準負担額減額認定証」を提示いただくことで、医療機関での支払額を軽減することができます(「限度額適用認定証」等の交付は予めご加入の健康保険へ申請が必要です。)。

受付NO 2016‐47
担当課 国保医療課

お問い合せ先

国保医療課

E-mail:kokuho@city.kitanagoya.lg.jp